今回は、食のプロが実際に愛用している調味料をご紹介する第2段! 味とコストパフォーマンス、そしてその調味料が持つストーリー。今すぐそろえたくなる、しょうゆとみそをご紹介します。
(文:北條芽以)
国産原料を吟味し、杉木の樽でじっくりと発酵・熟成。仕込みは冬の時期だけで、1滴の中に自然の芳醇な風味が充満しています。「非常に非常においしいしょうゆです。お刺身を食べるときは間違いなくコレがおすすめ。寿司の名店、久兵衛がテーブルしょうゆに使っている、といったらわかりやすいでしょうか」(藤田)
くわしくみる >- 宮川順子
- 料理家・「MIIKU日本味育協会」代表・ 味育(食育)コンサルタント(日本食育学会会員)・
フードコーディネイター・料理・パン・洋菓子教室主宰・U-CAN 調理師講座 講師
長男のアレルギーを機に、親子共々の「食の重要性」を実感。実家の料理屋での記憶や友人シェフのアドバイスで、オーガニック食品による無添加手作りを実践。2人の子供の子育てが一段落後、自分の体験をもとに添加物のない、簡単でおいしい家庭料理を伝えたいと教室をスタート。各種資格を取得後、現在は「心と体に美味しい食卓」の周知拡大を目指し、料理教室を主宰すると共に、食業界のプロや一般に向けて、広く味覚教育講師や資格試験講師を務め、企業や自治体向け商品開発のアドバイザーなども努める。
- 藤田承紀
- ダンサーとして、舞台、CM、インストラクター、振り付け師として活動する中、趣味であった料理が評判を呼ぶ。2009年イタリアに渡り、トスカーナの離れ島ポルトエルコレの二つ星レストラン『IL PELLICANO』で新しいイタリア料理を、ローマの老舗『AL CEPPO』でトラディショナルなイタリア料理を学ぶ。イタリア中のワイナリーや町を周り、各地方の料理、ワインだけでなく、建築物や文化にも注目。『食卓に笑顔を』をテーマに、一手間加えて、安心でおいしいプロの料理のコツをお伝えします。いつもより少しだけ、手間と時間をかけて、特別な日や大切な人との食卓に華を添えましょう。現在、千葉の畑で自然農法、有機農法による野菜を栽培中。
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- 【vol.17】食のプロのお墨付き!おすすめ調味料 中編
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