森崎：今は3台持っていますが、1台が古くなっているのでリサイクルに出します。残る2台は料理用とお菓子作り用と大きく分けています。生のお肉を切ったものでお菓子を作るのにちょっと抵抗があり……。料理用でよく使うのが「デロンギ ミニフードプロセッサー DCP250」なんですが、4枚刃で上下を返さなくても均一に混ざるところが気に入っています。お菓子作りには「ブラウン マルチクイック プロフェッショナル MR5550M FP」。タルトやクッキーに生地も作れるやや大きいタイプ。パーツが豊富で1台6役こなすんですよ。

山口：私も攪拌系は外国メーカーと決めています。パワフルでガッと仕上がるのが好き。私もフープロは「クイジナート MINI-Prep Plus」。撹拌力が強くて気に入っています。小さくて少量でも使えるのが意外と便利です。欲を言えば「こね機能」がついていたらうれしいけれど、どうしてもじゃない。ジューサーミキサーは手頃に買えてやはり撹拌力が強い「ラッセル・ホブズ パワーブレンダー14071JP」を使っています。

森崎：加熱しながら撹拌する「クッキングブレンダー」も話題ですね。つまり、炒めたり煮たりしたものをミキサーに移して、攪拌してまた温めるというのを手軽にするわけだけれど……。

下井：現状でさほど必要としていないのと、やはりお手入れが大変そうなイメージがあって、様子見です。

森崎：私も、必要性を感じていないですね。だったら、電源を使わない「シャトルシェフ」のほうがいいかな。

下井：コンロの口が少なかったころすっごく重宝しました！　久しぶりに使ってみようかな。

山口：私は圧力鍋を愛用しています。短時間調理が得意なので、重宝しています。

森崎：ノンフライヤーもそうですが、限られたキッチンスペースとコンセントを占めることに対する対価があるかっていうのは私たちも慎重になりますね～。