柔らかくした発酵バターをボールに入れ、塩(フルール・ド・セル)、粉糖、ヴァニラビーンズを加え、ハンドミキサー(高速)で、約5分ほど、白っぽくなるまで撹拌する。
卵白を2回くらいに分けて加え、そのつどハンドミキサーでよく撹拌する。
ふるった薄力粉を加え、粉っぽさがなくなるまで、ゴムべらで、するように混ぜる(練らない)。
平口金、または、星口金をつけた絞り袋に生地をつめ、オーブンシートの上に好みの大きさに絞り出す。
160℃に予熱しておいたオーブンで、約20分ほど焼く。(底も淡いきつね色になったら焼き上がり)
テンパリングしておいたチョコレートに、冷ました5のサブレを半分浸し、オーブンシートの上に並べる。
チョコレートが乾く前に、グリエ・ド・カカオを先端にふる
- 加えるお塩は、フルール・ド・セル(塩の花)を使うと、味にめりはりが出て美味しくなります。
- 発酵バターに空気をたっぷり含み白っぽくなるまで、ハンドミキサーで混ぜ合わせ、お粉を加えた後は、練らないように混ぜ合わせるのが、さくさくの生地になるポイントです。
- ここでは、ヴァローナ社のカカオ分56%のカラクを使用しています。 香り高いカカオと甘さが苦手な方へは、カカオ分70%前後のもの、お子様や、女子友には、カカオ分40%のミルクチョコレート、ジヴァラ・ラクテetc. 送る相手によって、チョコレートを変えても楽しく美味しくいただけます!
- ブラックチョコレートとグリエ・ド・カカオの代わりに、ローストしたアーモンドダイス、ホワイトチョコレートと砕いたドライフランボワーズの組み合わせも美味しいです。
- ヴァニラビーンズの代わりに、シナモン、オールスパイス、ジンジャーなどを少量加えても、バリエーションが広がります。
- 箱や、クリスタルケースに、シリカゲル(乾燥剤)を入れてラッピングすると、さくさく感が保ちやすいです。チョコレートなので、常温または、冷蔵庫で保管してください。
- フルール・ド・セル(塩の花)
手作業で収穫した希少価値の高い塩の花
- 発酵バター
ヨーロッパの伝統的製法で作る、高千穂発酵バターです。
渡辺千尋さん プロフィール
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