家庭の食卓で、最後まで食べきるのが難しい、残りがちな食材やメニューは? 事前アンケートで、みなさまからいただいた回答結果を発表します!
食料品を購入する際に最も重視するポイントは「味」、僅差で「価格」と続きます。
また半数以上の人が、「賞味期限」や「産地」に注目しています。
さらに「適量かどうか?」も、買い物をする時の大きなポイントになっているよう。
その他「旬や鮮度」を重視する声も、多く見られました。
圧倒的に多かったのは「アンチョビ」。ついで「レモンの皮」「生クリーム」「ドレッシング」「豆板醤」。
上位10個のうち、実に半分が「調味料」です。食材では、レモンや鳥の皮などの皮類、大根やキャベツなどの大型野菜、毎日の主食である「ごはん」、薬味の「生姜」などが上位に。
これらの調味料と食材を、いかに上手に使い切るかが、みんなの課題になっているよう。上手な活用法が望まれます。
食べきりにくいメニューの、ダントツ1位は「カレー」、ついで2位「シチュー」、3位「鍋物」と、煮込み系料理が上位を占めています。
これらの料理は、翌日以降はリメイク(別の料理にアレンジ)されています。例えば、カレーなら、カレーうどん・カレーパン・カレーコロッケ・カレードリアなどに。シチューは、グラタン・カレー・オムライスなどに変身させることで、料理を最後まで食べきるために各家庭で工夫されています。
また、5位「かぼちゃの煮物」、6位「ヒジキ煮」、7位「筑前煮」は、保存性が高い煮物が並びます。これらもそのまま食べるだけでなく、かぼちゃの煮物はサラダ、ヒジキ煮は混ぜご飯、筑前煮はけんちんうどんなどにリメイクされています。一方、よくリメイクするメニューほど、その方法がマンネリがちになるという声も…。さらに楽しく美味しく食べるためのアイディアがあれば、食べ残しがぐっと減るかも?
食材や料理をおいしく食べきるための工夫を実践されている方、本主旨に賛同してくださる方は、ぜひご自身のブログやホームページにバナーを貼って、キャンペーンにご参加ください。バナーを表示するには、以下のタグをHTMLにコピー&ペーストしてください。
VOL.1
カレーをリメイク
06/08
公開
VOL.2
炊き込みご飯を
リメイク
07/06公開
VOL.3
かぼちゃの煮物を
リメイク
08/03
公開
VOL.4
ポテトサラダをリメイク
08/17 公開
VOL.5
ミートソースをリメイク
08/24
公開