北海道に住んでいると、農家の方々の声を耳にする機会が増えます。
僕らの作った作物は、誰が、どうやって食べ、それは「美味しかったのだろうか?」と。
私は、生産者と消費者が近づく第一歩として、
「目の前にある食を大切にすること」が重要であると考えます。
食べものをつくる人は食卓を思い、消費者は食べものが作られた現場に思いを馳せる。
その思いの交流ができれば、私たちのお皿の食べ残しは、少しずつ減っていくのではないでしょうか?
今年も「食べ残し0(ゼロ)キャンペーン」を開催いたします。
みなさまとご一緒に「食」について考えるひと時となりますように。
「食べ残し0キャンペーン」では、私たち生活者にできることとして3つの目標を掲げています。
1.今ある食べものを大切にして食べ残しを減らそう。おいしく食べきる工夫をしよう。
2.そのために、食べものが生まれて生長する過程に関心を持ち、正しい知識を身につけよう。
3.国内の作物を食べる(時には生産者と意見を交換する)ことで、生産の現場を応援しよう。
家庭の工夫やアイデアを投稿いただく「食べ残し0宣言」、規格外野菜を購入してキャンペーン活動を応援ただく「食べ残し0サポーター」、収穫や料理を実践していただく「体験イベント」など、みなさまのご参加をお待ちしております。
第1回「食べ残し0キャンペーン」(2008年)は、こちら
食材や料理をおいしく食べきるための工夫を実践されている方、本主旨に賛同してくださる方は、ぜひご自身のブログやホームページにバナーを貼って、キャンペーンにご参加ください。バナーを表示するには、以下のタグをHTMLにコピー&ペーストしてください。
VOL.1
カレーをリメイク
06/08
公開
VOL.2
炊き込みご飯を
リメイク
07/06公開
VOL.3
かぼちゃの煮物を
リメイク
08/03
公開
VOL.4
ポテトサラダをリメイク
08/17 公開
VOL.5
ミートソースをリメイク
08/24
公開