by 料理家 佐藤 弘高
07月29日
そのままで美味しいけど、蕎麦の実を使い栄養バランスの優れたリゾット
チーズはコク・旨味・香りのバランスが良い物を使用、豊富な栄養素を含む蕎麦の実が入ったリゾット、お子様からお年寄りまで食べさせたい一品です
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調理時間
2人分
お米 (お米は洗わず使用します、アルボリオ中粒無ければ国産米、古米が良) | 160g |
---|---|
無塩バター | 30g |
玉葱 (みじん切りにしておく) | 拳台1/2 |
白ワイン | 100cc |
フォン・ド・ボライユorブイヨン、(市販のユコンソメの素なら一粒を500ccの熱湯で溶かしておく) | 500cc |
サフラン | 一つまみ |
蕎麦の実(殻をむいてある物を使用、丸抜きと言います) | 50g |
モンヴィーゾ (調理前に削っておく) | 50g |
無塩バター | ひとかけ |
粗挽き黒コショウ・乾燥バジル | 好みで |
フライパンにバターを熱し、玉葱のみじん切り(お好みでニンニクも)を炒めます、透明感が出てきたら白ワインを注ぎサフランを入れる、水分が少なくくなるまで煮詰めます
別鍋にお湯を沸かし蕎麦の実を2回ほど茹でこぼしざるにあけておく
お米は洗わず①に入れ混ぜる、中火強でフォンを少量ずつ入れお米が水分を吸い汁気が少なくなったら注ぎ足し混ぜる、途中で米の硬さを見ながらフォンを調節しましょう
アルデンテに仕上がったら火から下ろし、茹で置きした蕎麦の実・モンヴィーゾ・バターひとかけを入れ良く混ぜ皿に盛り付ける、お好みでバジル・胡椒を一つまみを飾り付けて出来上がり、塩はお好みで
- お米を煮る時は中火強で米粒の形状を保ちながら木杓文字等で回しながら茹でましょう
- 蕎麦の実は灰汁が出ますので2回ほど茹でこぼし、芯を残す(アルデンテ)様にしましょう
- チーズの器を作る場合、モンヴィーゾを削りフライパンにまだらに敷き中火で焦がさないように焼く、泡が少なくなったら熱いうちに陶器製の飯椀を裏返した上に乗せ常温で冷し固めましょう
- モンヴィーゾ 『ハード系チーズ』
- イタリア人も故郷が恋しくなるチーズ
- そば米 200g
豊富な栄養素は穀物全体で優等生
佐藤 弘高さん プロフィール
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