濃いめの紅茶を作る。湯に茶葉を入れ5分蒸らす。調理用ポリ袋に紅茶を60cc注ぎ、砂糖を加えて溶かしすぐにスペアリブを入れる。粗熱が取れたら冷蔵庫で休ませる。(1時間~)
スペアリブの水気を拭き、骨と肉の間に切り込みを入れローズマリーの葉を挟み、竹串で肉に数か所穴をあける。
セージパウダー・すりおろしにんにく・塩・コショウをすり込み冷蔵庫で30分休ませる。
スペアリブの水気を拭き、オリーブオイルを刷毛で全体によく塗り、フライパンで側面に軽く焼き色を付ける。
210℃のオーブンで9分焼く。一度オーブンを開け、スペアリブにバルサミコ酢を振りかけ再び4分程度焼く。
- 濃く淹れた紅茶に含まれるポリフェノールの一種、タンニンと砂糖に漬け込むことでお肉が柔らかくなり、脂肪の部分がこってりと重たくなりません。 使うのは60ccで十分ですが、この分量では紅茶を作りにくいので150ccのお湯で設定しています。
- 食べやすいように骨とお肉の間に切り込みを入れ、味がよく染み込むように竹串で穴をあけておきます。
- オーブンの予熱には時間がかかるので、作り方④のお肉を取り出す少し前に予熱を入れつつ、⑤の作業(お肉の側面を焼く)に移りましょう。
- 作り方④の間に付け合せの調理や次の作業の準備をしておくと効率up !
- 残ったハーブはオリーブオイルにつけてハーブオイルにしたり、ミネラルウォーターに入れてハーブウォーターに。
- ハーブを保存するときは、一度濡らして固く絞ったクッキングペーパ―にくるんで冷蔵庫に。
崎野晴子さん プロフィール
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