クリスマスプレゼントに添えるお菓子
クリスマスプレゼントと一緒に渡せるちょっとしたかわいいお菓子を教えてください。<25歳/事務>
まんまるで可愛い!
スノーボウルクッキー
生地を丸くして焼いたあと、粉砂糖をまぶして雪にみたてたクッキーです。これならクリスマスの時期にもぴったり♪二つ重ねれば雪だるまみたいになります。ラッピングをするときは、シリカゲル(水分を吸収してくれる乾燥剤)と一緒にいれて密閉すれば1週間は大丈夫です。生地にローストしたアーモンドやくるみなどを入れるとナッツの香ばしさが加わってさらに美味しくなりますよ。
簡単にアレンジするなら、チョコレートや紅茶(アールグレイがおすすめ)の葉を細かく切って加えたり、パウダー類(抹茶、ココア、キャラメルなど)を大さじ1ほど加えるのもおすすめです。
【スノーボウルクッキー】
紅茶と一緒に召し上がれ♪
【材料(直径2センチ×20個分)】
無塩バター 60g
粉砂糖 30g
溶き卵 30g(約大さじ2)
A薄力粉 150g
Aベーキングパウダー 1g
粉砂糖(仕上げ用) 適量
【下準備】
・材料は室温にもどす。
※バターは指先で押すと跡がつく程度(約18℃)がベストです。
・オーブンは170℃で予熱する。
・天板にオーブンシートを敷く。
・Aをあわせて一緒にふるいにかける。
【作り方】
(1)ボウルにバターを入れて泡だて器で混ぜクリーム状にし、粉砂糖を入れて混ぜる。
(2)卵を2回に分けて加えその都度混ぜる。さらにAを加えてゴムべらで切るように混ぜる。
(3)粉気がなくなったら20等分にして丸め、天板に間隔をあけて並べる。
(4)170℃のオーブンで25~30分焼き、ケーキクーラーの上に取り出して完全に冷ます。
(5)ボウルに粉砂糖入れて<4>を加えて全体にまぶす。
【POINT】
焼き時間はご家庭で使用しているオーブンによって異なるので焼き色をみて判断してください。全体がほんのり茶色くなり底面にもしっかりと焼き色がついたら出来上がりのサイン。焼きたては熱いので、やけどをしないように軍手などをしてケーキクーラーへ取り出しましょう。粉砂糖はクッキーがあたたかいと溶けてしまうので、必ず完全に冷めてからまぶしてくださいね。
レシピがもつLOVEパワー by鏡リュウジ
女の子なら誰しも憧れるお菓子作り。その入門編として取り組みやすいのが、クッキーですよね。
このクリスマス、あなたも挑戦してみてはいかが。
「クリスマス」とは、文字通り、イエス・キリストの生誕を祝う日のことですが
でも、実はその風習が始まるずっと前から12月末ごろにはヨーロッパではお祭りがおこなわれていました。
というのも、このころは昼が一番短くなって、またこれから陽が伸びていくときだからです。
つまり太陽が復活するときなんですね。そこで、いろいろな形でお祝いをしていたんですが
その中ではお菓子をつくるというのもあったようなんです。
もちろん、昔はあまり甘くはない素朴なお菓子だったはずですが。
そこには新しい生命力を与えるという意味がありました。
12月末につくるお菓子には長い長い歴史があります。
あなたの大切な人の健康と幸運を招く力
あなたのつくるお菓子にはこめられているんですよ。