牛丼をバランスよく作るレシピを教えてください
今年から転勤になって、地方でひとり暮らしを始めた彼。なるべくバランスよく食べてほしいのですが、肉に偏りがち。なので、たとえば彼が好きな牛丼をバランスよく作るレシピを教えてください。週末彼の家に行って作り、材料の残りで彼にも作れるように教えたいと思っています!<25歳・メーカー>
豆腐でかさまし!
野菜もたっぷりで栄養満点の牛丼♪
フライパン1つで、しかも材料を煮るだけの簡単レシピ!下ごしらえの時間をいれても10分以内で出来ちゃいます。今回はお肉に偏りがちな彼のために、豆腐でかさまししてお肉を少なくしてあります。野菜もたっぷり加えて栄養満点♪もし材料が余ったら残りの豆腐で味噌汁、玉ねぎとチンゲンサイで野菜炒めを作ってあげれば無駄がでませんよ。上に載せている温泉卵は市販のものを使用していますが、生卵をのせるのもオススメです。
とっても簡単なので彼にも伝授してあげてね♪
【材料(2人分)】
炊いたご飯 適量
牛もも肉薄切り 150g
焼き豆腐 150g
玉ねぎ 1/4個
チンゲンサイ 1束
温泉たまご(市販) 2個
A水 300cc
A醤油 大さじ5
Aみりん 大さじ5
A砂糖 大さじ1
A酒 大さじ1
【作り方】
(1)チンゲンサイの根元を切り落とし、よく洗ってから3センチ幅に切る。玉ねぎは薄切り、焼き豆腐はキッチンペーパーに包み、600Wの電子レンジで2分加熱して水気をきりスプーンで小さくちぎる。
(2)フライパンにAを加えて沸かし、(1)のチンゲンサイ、玉ねぎ、焼き豆腐を加え3分煮る。
(3)牛もも肉をひろげて並べ、うっすら色づいてきたらひっくり返して火を通す。
(4)器にごはんを盛り(3)をよそい温泉卵をのせる。汁はお好みでどうぞ♪
【POINT】
豆腐の水切りはレンジを使うとラクチン!キッチンペーパーや布などに包んで加熱するだけでOKです。取り出すときは熱くなっているのでヤケドに注意してくださいね。スプーン(もしくは手)でちぎると断面に凹凸ができて味が染み込みやすく、煮崩れしにくくなる効果もあります。お肉は火を通しすぎると硬くなってしまうので、さっとひっくり返して火を通すのがポイント。多少赤い部分があっても予熱で火がはいるので大丈夫です。出来たてアツアツを召し上がれ!
レシピがもつLOVEパワー by鏡リュウジ
男子人気メニューの上位に輝き続ける牛丼。
いまや、ライスボールという名前で世界でも通用するハリウッドスター級の存在感をかもしだしています。アメリカではヘルシーなメニューとして人気ですが豆腐や野菜をたっぷりいれたこのレシピならさらにヘルシー度アップですね。
さて、そのマジカルなパワーに注目してみると…。牛は古代では聖なる生き物でした。とくにいまから4000年前から2000年前までくらいの2000年間は秘教的占星術では「牡牛座の時代」といわれていて世界各地で牛の姿をした神や女神が崇拝されていました。大地を耕し、恵みをもたらすこの動物は偉大な大地の女神の化身だとされていたのです。
牛の角はその形か月のシンボルでもありました。ビーフは偉大な女神の象徴。だから、愛情をこめてビーフを料理すると女性には女神の恵みをもたらしてくれるはずです。もしさらにマジカルなパワーを加えたいなら)O(と完成した牛丼の上に、こっそりと指で魔法の記号をなぞっておまじないをかけましょう。これは「トリプルムーン」といわれる女神を呼び出す魔法のしるし。きっと不思議な力をもたらすはずですよ。