お菓子教室 Sweet Ribbon | |
東京都江東区 | |
お菓子・パン | |
実習形式のお菓子教室 | |
平日 10:00~12:00、13:00~15:00 19:00~21:00 土日祝 10:00~17:00 | |
入会金 10,000円 1回 6,000円~ |
小学生の頃からお菓子作りに興味をもち、手作りのお菓子をお友達にプレゼントするたび喜ばれることに幸せを感じていました。
会社員時代、初めてのフランス旅行でパリの美しくそして美味しいお菓子に魅了され、本格的にお菓子の勉強を始めようと決心。それから数年間、会社員生活を続けながらお菓子教室や海外の製菓学校の講習会に積極的に参加していくうちにお菓子に携わる仕事をしたいと強く思うようになりました。パティスリーやレストランでのアルバイトを経験し「作る仕事」と「教える仕事」を考えたとき、私自身がお菓子作りを通して実感している、手作りのお菓子が人と人を繋ぐ素敵な力を持つこと、人を幸せにする力を持っていることを、たくさんの人に伝えたいと思い講師の仕事を選びました。
Sweet Ribbonではレッスンカレンダーよりご都合のよい日程と作るお菓子を生徒さんに選択していただくスタイルになっているため、同じ日程の同じ時間でも、生徒さんのレベルも作るお菓子も皆違います。参加された生徒さんは周りを見回すと、過去に作ったお菓子、これから先に作るお菓子に囲まれ、その日作る実習のお菓子以外に復習と予習もできることになっています。
お菓子作りは基本が大切。初心者の方でも確実に上達できるよう、入門クラス~応用クラスまで同じ生地・クリームの実習を繰り返し行うカリキュラムとなっています。単なるお菓子作りではなく、お菓子作りを理論的に学びたい方のために、主に実験を行う研究クラスもご用意しています。
Sweet Ribbonでは作ったお菓子をかわいくラッピングしてお持ち帰りいただいております。作ったお菓子を職場の同僚やお友達にプレゼントしている方がほとんどです。
入門クラスでは月1回、基本の蝶結びやカーリングリボンを習得するラッピング講習を行っています。また毎年クリスマス、バレンタイン、母の日には、お菓子作りとラッピング講習を合わせたレッスンを行っております。これらラッピング講習はラッピングコーディネーターである私の妹(ちはる先生)が講師となっています。
現在Sweet Ribbonには入門、基礎、応用クラスを終了され、お菓子に係る仕事に携わりたいとインストラクタークラスに通われている生徒さんがいらっしゃいます。お菓子教室を開きたい、お菓子を作るお仕事がしたい方々の夢や目標を実現できるよう、私の経験をもとにサポートしていきたいと考えています。
またお教室に通えない方のために、Sweet Ribbonのカリキュラムを1冊の本にまとめたレシピ本を出版したいと思っています。
2012年10月にリフォーム、リニューアルしたSweet Ribbonのキッチンは、清潔感溢れるステンレスとシーザーストーンと言われる水晶を素材としたワークトップを使用しています。
お菓子作りにかかせないオーブンは4段調理ができるドイツ製GAGGENAU(ガゲナウ)の電気オーブンと、ハーマンのガスオーブンを使用、用途によって、電気とガスを使い分けています。
その他、大型冷蔵庫、食洗機、ワインセラーなど充実した設備を備えております。
白に統一されたお部屋には、大きな窓からたっぷりの光も入り、とても明るいキッチンです。
お教室のカトラリーはクリストフルのステンレス製を使用しています。10年ほど前にパリ本店で購入しました。当時、日本で購入するよりもかなり安かったため、張り切ってフルコースセットを購入!それはそれは重く、他荷物も大量でスーツケースに入らなかったことから手荷物にしてしまいました。帰国便の手荷物検査でナイフとフォークが反応してしまい、あやうく没収となるところ、泣き落としで無事持ちかえることができた、にがくて重い、思い出のカトラリーです。
お菓子の型全てが私にとってとても大切なお道具です。焼き型は火通りのよいブリキ製を主に使用しています。水分に弱いため、使用後はすぐに洗ってオーブンの余熱で乾かしてお手入れしています。お菓子の型が綺麗に並んだキャビネットも自慢です。
毎回、クラスのメンバー構成が変わるため、レッスン中の雰囲気も都度異なるのが面白いです。作るお菓子も皆違うので、レッスン終了時にはお菓子屋さんのようにいろんな種類のお菓子がテーブルに並び盛り上がります。焼成の待ち時間にはご自宅で作ったお菓子の写真や失敗談、話題のパティスリーやレストランのお話しなどメンバーさん同士の情報交換もさかんです。
お菓子ばかり食べていて野菜不足になりがちな私は、夜は野菜を蒸していただくことが多いです。お塩と胡椒、オリーブオイルでさっぱりと。冬はここにスープが入って鍋になります。写真には写ってないですが、ワインも飲むことが多いです。