by 料理家 Sachiko WATANABÉ 渡部幸子
07月04日
おうちで作るとおいしさ格別!簡単手打ちパスタ
基本のパスタ生地のレシピです。 季節の野菜などを練り込んでも良し! 簡単で失敗なし、もちっとおいしいパスタ生活を始めませんか!
- MYクリップ数(3件)
- ※MYクリップとは?
- おいしそう数(0件)
調理時間
4~5人分
強力粉 | 300g |
---|---|
薄力粉 | 100g |
卵 M玉 | 4個 |
エキストラヴァージンオリーブオイル | 大さじ2 |
ゲランドの塩 細かいタイプ | 小さじ2 |
小麦粉を混ぜて振るって山にする *ボールの中の作業でも、袋のなかで混ぜても良い
小麦粉の山の中心にクレーターを作って卵・塩・オリーブオイルを入れる
フォークを使って回りから小麦粉をかぶせながら混ぜ込む ざっくりと全体が混ざったら丸めて保存袋にいれ20~30分寝かす(夏は冷蔵庫)
100gずつの塊に分けて一つずつパスタマシーンにかける パスタマシーンは一番広い厚みを選んで、生地を通しては3つ折にし、また同じ厚みで3回~5回かける。打ち粉はローラーにあたる部分のみにしてたたみ込む部分にはしない
生地がまとまってきたら厚みを徐々に狭くしながらマシーンにかける作業を繰り返す このときに生地にコシが出るので最初の生地の段階ではこねる必要はない
好みの厚みと弾力になったら生地全体に粉を振って10分休ませる 表面が乾かないようにラップをかけると良い
好みの太さのアタッチメントでパスタをカットして粉をまぶし一人分ずつ丸めて置く 長時間置く場合はパスタ干しにかけて乾燥させて保管する
パスタはたっぷりのお湯にたっぷりの塩でゆでる (1Lに対し10~20g)
茹で上がったパスタは鍋から直接ボールに揚げて(水気も一緒に)オリーブオイルやパスタソース(ジェノベーゼなど)を絡ませる
ボンゴレなど火を通してから絡ませる具材は、茹で上がる少し前にフライパンで調理して鍋から直接パスタを投入する ラザーニアの場合は生地を一度軽く湯がいて材料と組み合わせる
- ほかにもファルファーれやトルテリーニは特に道具がなくても簡単に自宅で作ることが出来る
- パスタマシーンがない場合は10分ずつ休ませながら麺棒で生地を延ばしていくと作りやすい
- パスタはにおいを吸い取り易いので、作業途中や保管する場合は必ず密閉できる容器か袋に入れる
- にんじん・ほうれん草・イカ墨などのペーストを練り込むときは最低限の水分量にしたペーストを粉の20%程度の重さ加える べたつく時は打ち粉で調整する
- パスタ生地はしっかり塩味が付くように茹で上げるとおいしく仕上がる その分混ぜる具材やペーストの塩分は控える
Sachiko WATANABÉ 渡部幸子さん プロフィール
-
- 02月10日
- お手軽!かぼちゃのモンブラン
- 噛む力が弱い母に「美味しい!これは売れるよ」と絶賛された一品...
- by 料理家
二本木ゆうこ
-
- 12月03日
- ほうれん草の簡単キッシュロレーヌ
- キッシュの台を食パンに代えたらとっても簡単。...
- by 料理家
神戸 稚輪
-
- 11月22日
- 菊芋のフライ
- 菊芋の甘みと塩気がマッチして、ホクホクとした食感でとっても美...
- by 料理家
柴田 敏李