by 料理家 Sachiko WATANABÉ 渡部幸子
06月21日
ハーブの季節到来!
ベランダコンテナでも立派に育つバジルを使って、どんな食材にもあうジェノベーゼソースを作りましょう。 イタリアのジェノバ生まれのこのソース。 ミラノのリストランテの味を身近な素材で再現してみました。
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調理時間
4人分
フレッシュバジル | 2カップ |
---|---|
イタリアンパセリ | 1/2カップ |
松の実 | 20g |
にんにく | 2片 |
オリーブオイル | 60ml+α |
パルメザンチーズ | 30g+α |
塩 | 適宜 |
胡椒 | 適宜 |
バジルとイタリアンパセリは葉の部分を摘み取ってカップにふんわり入れて量る
重曹を一つまみ入れた水に10分ほど浸けて汚れを浮かせて取る
フードプロセッサーに葉と松の実を入れてすり潰す(フードプロセッサーの代わりにすり鉢を使っても良い)
オリーブオイルとパルメザンチーズを加えてさらに混ぜる
塩胡椒と分量外のパルメザンチーズで味を調える
- ハーブは土壌で風味がかわるので、分量はあくまで目安とする バジルのエグみが強い場合はバジルを減らしてパセリを増やすまたは、湯がいたほうれん草を入れる方法も有効
- パルメザンチーズは味に奥行きを与えることができるので、バランスを見ながら加える ただし塩分も強いので塩で味を調えるときに入れすぎないように注意が必要
- 作ったらすぐに消毒した瓶に詰めて密閉し60~70℃のお湯に15分ほど付けておくと多少変色を防げる
- 葉物は洗った後によく水分を取る
- にんにくはたてに半分にカットして中心にある芯をとると味が洗練される
- 瓶詰めの際にペーストがオリーブオイルで覆われている状態になると変色を遅らせることができる
Sachiko WATANABÉ 渡部幸子さん プロフィール
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