by 料理家 丹下 慶子
12月13日
さらっと軽いのにコクのあるクリームシチューです。
米粉で作るホワイトソースがベースのクリームシチュー。味付けは魚介の旨みと塩胡椒、ハーブだけ。シンプルに素材の旨みをいただきます。
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調理時間
4人分
海老 | 8尾 |
---|---|
ホタテ貝柱(できればさしみ用) | 8個 |
玉ねぎ | 1/2個 |
蕪 | 2個 |
白ワイン | 50cc |
水 | 200cc |
無塩バター | 30g |
米粉 | 30g |
牛乳 | 500cc |
塩 | 小さじ1/3 |
白胡椒 | 少々 |
ハーブミックス(エルブドブロヴァンスなど) | ひとつまみ |
オリーブオイル | 適量 |
パルミジャーノレッジャーノのすりおろし | 適量 |
えびは殻をむいて背わたを取る。玉ねぎは薄切り、セロリは斜め薄切りにする。蕪は皮をむいてくし切りにする。
米粉ホワイトソースを作る。鍋にバターを入れて溶かし、完全にバターが溶けたら米粉を加える。ふつふつとしたら、牛乳を少しずつ加えてよく混ぜる。牛乳が全量入ったら、塩胡椒、ハーブを加えて3分~4分煮る。
別の鍋に、えびとホタテ、白ワインを加えて火にかける。アルコールが飛んで、えびの色が変わったら、ざるにあけ、具と蒸し汁をわけておく。
③の鍋にオリーブオイルを熱し、玉ねぎ、セロリを加えていためる。しんなりしたら③の蒸し汁、水、蕪を加えて、蕪が柔らかくなるまで煮る。②のホワイトソースを加え、混ぜる。
④に、③のえびとほたてを戻し、ひと煮立ちさせ、塩胡椒で味を整える。パルミジャーノレッジャーノをすりおろす。
- ②の工程で、米粉とホワイトソースを合わせたら、表面がふつふつとするまで米粉にしっかり火を入れること。
- ③の工程で海老とホタテを蒸すとき、火をいれすぎないこと。火を入れすぎると身が固くなってしまいます。
- 塊のチーズをすりおろすことで、コクがでます。チーズは、パルミジャーノレッジャーノ以外にコンテやグリュイエールなどでもOKです。
丹下 慶子さん プロフィール
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