すし飯を作る。米は洗ってざるにあげ、1時間ほどおき、すし飯用の水加減をして炊く。
合わせ酢を作る。小鍋に"合わせ酢A"の材料をすべて入れ、火にかけて煮立たせないようにし、砂糖が大体溶けたら火を止める。別のボウルに"合わせ酢B"の材料を入れ良く混ぜる。
具を用意する。サーモンは一口大に切り薄く塩(分量外)を振り、キッチンペーパーで押さえて水分をとる。みず菜は2㎝幅に切り塩(分量外)を振ってしばらくおき、よく絞って水気を切る。
大根は太目の千六本に切り、塩(分量外)をしてしばらくおき、水気を絞る。これを2回繰り返す。水気を切ったみず菜と大根に②の"合わせ酢B"をふって10分ほどおき、下味をつけておく。玉ねぎは薄くスライスして塩(分量外)をふってもむ。ぬめりが出たら水で洗い、水けをよく絞る。
ご飯が炊き上がったら、堅く絞ったぬれ布巾でふいた飯台に手早く広げて②の"合わせ酢A"を回し入れ、しゃもじで切るように混ぜる。うちわなどで風を当てて手早く冷ます。
サーモン以外の具の半量といりごまを加えて一度混ぜて器に盛り付け、残りの具を彩りよく盛り付ける。
- いりごまを粗ずりにすれば更に香ばしい香りがたちます。 お好みでいりごまを柚子の皮などにかえてもいいですね。
- 下ごしらえの時点で、サーモンに薄く塩をすることで臭みを抜くことができます。また各具材の水けをしっかりと絞ることで味がはっきりとしておいしくしあがります。
- すし酢(合わせ酢A )は密閉容器に入れて冷蔵庫で保存も可。作り置きしておくとお家でお寿司が作りやすくなりますよ。
朝長章代さん プロフィール
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