もち米は、軽く洗い、ざるに上げておく。
にんにくをみじん切りにする
鍋にオリーブオイル大さじ1程度加え、にんにくのみじん切りをいれて、香りが出るまで炒める
③の中に、もち米を入れ(ここで、タイマー25分)しっかりと透明炒め、油が米全体に回って、お米が透き通ってきたら(1~2分)白ワイン(お酒)を加え、アルコール分が飛ぶまで炒める。
だし汁をお米がかぶる量(スープストックの約1/3量)を入れ、かきまぜながら水分を含ませる
残りのスープストックを2,3回ずつ加えて炊いていく。(一度に全部入れない。面倒ですがココがリゾットのキモです。ガマン!)水分が少なくなったら再びスープを足す。
炊いている間に、ゆずを横半分に切り種を抜き、炊いている鍋に入れる
(七草の中の一つ。スズナ)を4等分に切り、オリーブオイルでやさしくソテする大根(スズシロ)を食べやすく細かく刻み、他の葉系の七草は、おおまかに切る
お米を加えてから約20~25分を目安に炊き上げる。食べてみてお米にほんのり芯が感じられる状態(アルデンテ)の状態にします。
アルデンテ寸前になったら、かぶ以外の七草をリゾットに加えて混ぜ、塩と白醤油で味を調える、最後にオリーブオイル(分量外)ソテした蕪を添えて上からオリーブ油とチーズをかけ完成
- 普通リゾットに使う長粒米(イタリア米)は、粘りが少ないので、そのまま洗わずに使っても美味しいですが、日本のお米は、粘りが強いですし、特に今回もち米を使うので 一度洗った方が美味しい。 日本のお米は少し糠の匂いが強い 米は新米のように水分が多いものより古米の方が良い
- もち米はうるち米に比べると冷めても硬くなりにくく、美味しさが長持ちしやすいというメリットがあります
- 芹 なづな 御行 はくべら 仏座 すずな すずしろ
手に入らなかったら、セリやすづな、すずしろだけでも美味しいです
廣瀬 ちえさん プロフィール
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