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きちんとレシピ

レシピ詳細

休日にピッタリ・ウィークエンド

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by 料理家 西山朗子

05月03日

  • ふんわりしあわせ、スイーツ時間
  • フードプロセッサー/ミキサー/ジューサーで、このレシピ
  • お菓子

フランスのどのお店にもある伝統的なお菓子です

週末のピクニックに持っていくことから“ウィークエンド”と名づけられたお菓子、サクッとした食感でよりフランスらしく♪

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調理時間

材料

無塩バター 50g
サワークリーム 20g
全卵(Lサイズ) 1コ分
グラニュー糖 60g
VIRONフランス産小麦粉 60g
レモンの皮のすりおろし 1/2コ分
アプリコットジャム 適量
粉砂糖 50g
レモン果汁 10cc
  1. 小さく切ったバター、サワークリーム、レモンの皮のすりおろしを耐熱容器に入れ、湯せんにかけて溶かす。

  2. ボウルに全卵を割りいれ、軽くほぐす

  3. ②にグラニュー糖を加え、ハンドミキサーの高速で白っぽくもったりとするまで泡立てる。

  4. ①に③の生地の少量を加えてよくかき混ぜ、それを③のボウルに戻し、底からすいあげるようにゴムべらでよく混ぜ合わせる。

  5. ④にふるった粉を加え、ゴムベラでツヤが出てくるまでしっかりと切るように混ぜる。

  6. ケーキ用敷き紙を敷いた型に⑤の生地を流し入れ、180℃に温めたオーブンで35~40分焼く。

  7. 焼きあがったら型から出し、逆さまにして冷ます(底だった部分が上になる)。

  8. アプリコットジャムを小鍋に入れて弱火で煮詰め、冷めたケーキの表面に薄く塗る。

  9. 粉砂糖とレモン果汁を混ぜたグラスをケーキの表面にタップリと塗る。

調理のポイント
  • 粉はリスドールなどの中力粉でも同じような食感を出すことができます。 薄力粉を使っても大丈夫です。
  • この分量は17cmパウンド型1本分ですが、直径15cmの丸型なら1台分、10cmの丸型なら2台分取れます。
  • フランスでは5月1日は“すずらん祭り”、それにちなんですずらんを飾ってみました。
プロのひと手間
さん プロフィール

お菓子研究家。
慶応義塾大学卒業後、藤野真紀子さんに師事。
フランスの「ベルエ・コンセイユ」「ルノートル」などでお菓子を勉強、「ピエール・エルメ」でスタジエを経験。つづき

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