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レシピ詳細

Risotto allo zafferano~リゾット・アッロ・ザッフェラーノ~

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by 料理家 Amoroso Filippo(アモロソ・フィリッポ)

10月02日

  • イタリアン
  • 家庭料理

心も体も温まる北イタリアのリゾット

体にやさしいサフラン効果で心身ともにリラックス!

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調理時間

材料

6

【鶏ガラスープ】 鶏ガラ 600g
【鶏ガラスープ】 玉ねぎ 1個
【鶏ガラスープ】 ローリエ 2~3枚
【鶏ガラスープ】 にんにく 2片
【鶏ガラスープ】 セロリ(茎の部分) 約10cm
【鶏ガラスープ】 にんじん 約6cm
【鶏ガラスープ】 水 約2リットル
【鶏ガラスープ】 塩 小さじ1
【鶏ガラスープ】 黒こしょう(粒) 小さじ1
【リゾット】 米(イタリア米でなくてもよい) 250g
【リゾット】 玉ねぎ 1個
【リゾット】 サフランパウダー 小さじ1/2
【リゾット】 白ワイン 150cc
【リゾット】 バター 60g
【リゾット】 パルメザンチーズ 適宜
  1. 鶏ガラスープの全ての材料を鍋に入れて火にかけ、2時間ほど灰汁をとりながら弱火で煮込む

  2. 2時間ほど煮込んだスープをザルなどで漉して具を取り除き、味が落ち着くまで少し休ませたら弱火にかけておく

  3. リゾット用の玉ねぎをみじん切りにしておく

  4. 鍋にバターを溶かし、玉ねぎがしんなりするまで炒めたら、米を加えて2分ほど炒める (米がバターを吸収するのを目安に)

  5. ④に白ワインを加え、ほぼ蒸発するまで炒めたら、②のスープを少しずつ加えていき、米が軟らかくなるまで煮込む (注:スープは米が軟らかくなるまで加えるだけで、全部は使わない)

  6. サフランパウダーに②のスープを100ccほど加えて混ぜ、それを⑤に加えて全体が黄色くなるように混ぜる

  7. 仕上げにパルメザンチーズを混ぜ合わせて出来上がり!

調理のポイント
  • 鶏ガラスープをリゾットに加えていく際、スープを弱火にかけて常に温かい状態にしておくことでお米への吸収がよくなる。
  • リゾットに加える鶏ガラスープの量はお米がお好みのやわらかさに仕上がるように加減して加える。 (2リットル使い切らない)
  • 日本米を使用するとパルメザンチーズを少なめにしても、ねばりが出て美味しく仕上がる。 イタリア米(カルナローリ)を使用する際には仕上げのパルメザンチーズを多く加えることでねばりが出る。
プロのひと手間
  • リゾット用の玉ねぎは、米粒の大きさぐらいまで細かくみじん切りするとなめらかな食感になる
さん プロフィール

イタリアのフィレンツェに生まれ、料理研究家の父の下トスカーナ伝統料理を学ぶ。さらに学生時代には芸術の基礎を学び、伝統料理に芸術的な感性を加えた独自の料理を生みだしてきた。2003年、結婚を機に来日。2... つづき

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