by 料理家 武藤文
01月11日
広く好まれるティラミスをケーキ風に作りました。
作ってから一晩おくと、クリーム、スポンジ、ココアが馴染んで美味しくなります。
- MYクリップ数(34件)
- ※MYクリップとは?
- おいしそう数(9件)
調理時間
直径18cmセルクル1台分
・スポンジ生地(フィンガービスケット24本で代用可) | |
---|---|
卵(M) | 3個 |
グラニュー糖 | 90グラム |
薄力粉 | 75グラム |
ココア(無糖) | 15グラム |
無塩バター | 20グラム |
・ティラミスクリーム | |
卵黄 | 3個 |
グラニュー糖 | 40グラム |
マスカルポーネチーズ | 250グラム |
生クリーム(動物性) | 100cc |
卵白 | 2個分 |
グラニュー糖 | 25グラム |
粉ゼラチン | 5グラム |
牛乳 | 30グラム |
インスタントコーヒー | 大さじ1 |
熱湯 | 100cc |
洋酒(カルーア、ラム等お好みで) | 大さじ1 |
<スポンジ下準備>・型の底と側面に紙を敷く、・湯せん用のお湯を用意する、60-70℃で使用、・薄力粉とココアをふるう、・オーブンを180度に温めておく。 <ティラミスクリーム下準備>・粉ゼラチンは水にふり入れてふやかす。
<スポンジ生地の作り方(フィンガービスケットで代用可)>バターは湯煎にかけて溶かし、使うまで温めておく。ボウルに卵とグラニュー糖を入れて混ぜる。湯せん(60-70℃)にかけ、ハンドミキサーの低速で泡立てる。生地が温まり(40度程度)、少しとろっとしてきたら、湯せんをはずし、ハンドミキサーの高速で泡立てる。持ち上げた生地の跡が重なり合って残るくらいになったら、ハンドミキサーを低速にし、泡のきめを細かく整える。
②に薄力粉をふるいいれ、ゴムベラですくいあげるように混ぜる。粉がみえなくなり、しっかり混ざったら、温かいバターをゴムべらで受けながら、全体に散らすように加え、底からすくい上げるように混ぜる。
紙を敷いた型に流し入れ、180度のオーブンに入れて25分ほど焼く。中心まで焼けたらオーブンから出し、型から外し、紙をつけたまま網に乗せて冷ます。完全に冷めたらラップで包む。
ティラミスクリームを作る。ボウルに卵黄と砂糖を入れ、白っぽくなるまでホイッパーで混ぜる。マスカルポーネチーズを加え、更に混ぜ合わせる。
ふやかしたゼラチンを湯煎か電子レンジ(約15秒)にかけて溶かす。温めた牛乳と混ぜ、⑤のボウルに加えてよく混ぜる。
別のボウルで、生クリームを氷水に当てながら、柔らかい角が立つまで泡立て、⑥に加えて混ぜる。
メレンゲを作る。別のボウルに卵白を入れ、砂糖を2,3回に分けて入れながら、角がぴんと立つまで泡立てる。⑦に加えてざっくり混ぜる。
コーヒーシロップは、インスタントコーヒーに熱湯を注ぎ、粗熱が取れたらお好みで洋酒を加える。スポンジを1センチの厚さに2枚切り、一枚は周囲1センチを切り落としておく。大きい方のスポンジをコーヒーシロップに浸し、型の底に敷く。⑧のクリームを高さ1センチほど乗せ、小さいスポンジも同様にコーヒーシロップに浸し、クリームを型いっぱいに入れる。
表面を平らにし、ココアをたっぷりふり、冷蔵庫に数時間入れて冷やし固める。型から出す時は、熱い蒸しタオルを周囲に数秒巻いて周囲を少し溶かしてから取り出すと、綺麗に出せる。
武藤文さん プロフィール
-
- 02月10日
- お手軽!かぼちゃのモンブラン
- 噛む力が弱い母に「美味しい!これは売れるよ」と絶賛された一品...
- by 料理家
二本木ゆうこ
-
- 12月03日
- ほうれん草の簡単キッシュロレーヌ
- キッシュの台を食パンに代えたらとっても簡単。...
- by 料理家
神戸 稚輪
-
- 11月22日
- 菊芋のフライ
- 菊芋の甘みと塩気がマッチして、ホクホクとした食感でとっても美...
- by 料理家
柴田 敏李