甘夏をはじめにお湯でよく洗ってから皮を手でむき、2mmほどの幅に切る。ボールに入れて揉むようにして水でよく洗う。水を変えながら2回ほど洗う。
果肉を取り出す。種はだしパックに入れておく。
鍋に湯を沸かし、熱湯になったら①の皮を入れ、沸騰したらざるにあけ、流水で軽く洗う。再び鍋に水を入れ沸騰したら皮を入れ、沸騰したらざるにあける。これを合計3回繰り返す。
甘夏の果肉+③の皮の重量を計る。その総量の1/2の量の砂糖をはかっておく。
鍋に果肉+皮+だしパックに入れた種と半量の砂糖を入れて火にかける。沸いてきたら弱火にして残りの砂糖を入れ、適当なとろみがつくまで煮詰める。(さめるととろみが強くなるので少しゆるめの段階で火を止めます。)
- ジャムを作るときはガラスか、ホーローのお鍋で作るとよいです。ルクルーゼの鍋などお勧めです。
- お茶パックがない時は、種を少量の水とともに鍋に入れて火にかけ、10分ほど煮ます。するとペクチンが抽出されますので、この液体をジャムを煮詰めた最後に入れて、混ぜるとジャムにとろみがつきます。
- 古式原糖
ミネラルの豊富な砂糖です
高橋裕子さん プロフィール
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