しゅーーーーッ
ふくいも、少し寒くなってきました。
蒸し器から上がる蒸気・・・・・
こんな台所の風景も、しっくりきます。
蒸しているのは・・・・・・
我が家の畑で収穫して保存してあった、
「かぼちゃ」です。
この蒸気を見ていたら・・・・
肉まんの絵が、私の脳裏に泳いだ。
(この蒸し器、しばらくは奥に収納しないでこの辺において置こうかな・・・・・)
ふくいも、少し寒くなってきました。
蒸し器から上がる蒸気・・・・・
こんな台所の風景も、しっくりきます。
蒸しているのは・・・・・・
我が家の畑で収穫して保存してあった、
「かぼちゃ」です。
この蒸気を見ていたら・・・・
肉まんの絵が、私の脳裏に泳いだ。
(この蒸し器、しばらくは奥に収納しないでこの辺において置こうかな・・・・・)
今年も、残す所あとわずか・・・・・
野の花工房の残務をこなしつつ、ささやかながらお正月の準備をしています。
嫁いで最初の二年位は、杵と臼でのお餅つき。
その後は、この餅つき機へとバトンタッチされました。
若かりし頃は、子供と一緒にお遊び感覚・・・・
その年月と共に、その役割も次第に変わり・・・・・
いつの頃からか、お餅をちぎる役目を任され・・・・
この家へ嫁いで二十数年、気付けば、もち米洗い最初の作業からやっている・・・・。
この恒例行事は、我が家の家族の歩んだ道をたどれる、節目の行事みたいな気がする。
その年その年の家族構成で、準備するもち米の量や、お餅の種類や大きさも変わってきました。
「これから五年、十年先はどうなっているのかなぁ~?」などと思いながら、
餅こね機の中で回るお餅を眺めていました・・・。
そんなこんなを回想している間に・・・・・・・・
白肌丸餅の出来上がり。
多いときで六・七升ついていたお餅・・・・今年は、二升のみでありました。
(楽だったけど、なんだか物足りない気もする・・・)
新年 あけまして おめでとうございます。
皆様にとって、幸多い年になりますように・・・・
今年も、野の花工房をよろしくお願い致します。
福井県鯖江市下河端町
野の花工房 佐々木 京美
どちらにしようかな?
その雪質によって、使うスコップが変わってきます。
玄関先の郵便受けは・・・・
↓ この通り・・・。
こんもり雪の綿帽子。
そして、植木は・・・
一夜でウエディングケーキと化してます。
ケーキ入刀!!!!
スコップをふりかざし、雪を払いのけます。(笑)
ここ数日の頂き物・・・・
同じ町内の、畑仲間の方から・・・
↑
畑で雪に埋もれていたキャベツ
芯も甘く、シャッキシャキ。一度雪を被った野菜は、別物になります。
美味しく頂きました。有難うございました。
そして、話すといつも元気を頂く同世代の知り合いから・・・・
↑
酒粕頂きました。
福井は地酒のお蔵さんが沢山あります。
新酒を絞る季節なのですね。
こちら、美味しく頂いた様子は又後日ご報告します。有難うございました。
それから、お向かいさんからは・・
知り合いの方が自宅で干したという・・・
ハタハタ。
これは多分、越前海岸からやってきたのでしょう。
この画像を撮った時は、既に数匹焼いて食べちゃった後でした。
身がしっとり、甘みもあって美味しかったです。ご馳走様でした。
それから今話題の、これは知人から・・・
皆さんご存知、福井県小浜市の「おばままんじゅう」
「珍しいからお裾分け。」という事で、これ一個頂きました。
小浜市は、同じ福井県とはいえかなり遠く、実は私一度も足を運んだ事がありません。
大統領選挙時TVに映る小浜市の映像も「少しやりすぎ??」なんて思っていましたが(小浜市の方すみません)
でも、こうして実際、こんなお饅頭頂くと嬉しいものです。(単純)
で、気になって、このお饅頭を食べながら「おばままんじゅう」を検索してみました。
そしたらなんと、どれもこれも後姿ではありませんか???
http://www.rakuten.co.jp/kagamiya/904531/1029842/
じゃ、私が今口にしているお饅頭は一体・・・????
その訳を調べてみたら・・・
http://www4.ocn.ne.jp/~kouyouan/obaman-nankun.html
という事でした。
もしかして、今私のお腹に納まった「おばまん」は貴重な前姿だったのかも・・・・・。
お味の方は、普通に美味しい酒まんじゅうでした。
ご報告まで。
枯れ草色の芝生の中に・・・・
紫色の小さな一群。
クロッカス咲いた・・・・・
私の庭に・・・
今年も・・・・・・・
咲いた。
福井県の花,、越前水仙
その季節は、もう終わりに近づきつつあるようです。
それでも、場所によっては・・・
↓ 沢山咲いてる所も・・・・
越前海岸の、絶壁にへばりつく様に咲いています。
この日のお天気は、気まぐれで・・・
おだやかな 日本海だったり・・・
どんよりの日本海だったり・・・・。
越前海岸、日本海のイメージとしては、下の写真なのでしょうか?
久しぶりの越前海岸でしたが、晴れ間に早春の光が通った水面は
エメラルドグリーンで本当にきれいでした。
心の洗濯完了!!
数日前から、自宅玄関にいけてある沈丁花・・・・
ひとつふたつと、小さな花が咲き始め玄関はとっても良い香りが漂い
早春の香りに包まれています。
庭の沈丁花の蕾も膨らみ、間もなく開花と思っていたら・・・・
↑
昨夜の間に、雪の横やり。
さぞや、蕾も冷たかろう・・・・。
でも、安心しなさい。
今日の天気は、晴れマーク!!!
覆いかぶさっている白い物も、すぐに融けます。
咲いても大丈夫。
花開き、道行く人にも今年の春の香の贈り物をして下さい。
我が家の庭では・・・・
梅の花が終わり、サクランボの花が終わり、
沈丁花やれんぎょうが咲き誇り・・・・
桃の花が咲きそうで・・・
↑
すももの小さくて白い花は、ほころび始めています。
沢山の蕾達は、今年の豊作の期待へとつながります。
そして、ツンツン頭を出してきたチャイブ・・・・・
このところの著しい成長には、目を見張るものがあります。
ほったらかしで、毎年出てきて、オマケに株が増える・・・・
その上食せる。
我が家にはそんな植物達が、強く逞しく生き延びております。
♪「ケッケッ・ケキョ」♪
♪「ホッケッ ケッキョ ケッキョケッキョ」♪
♪「ホーホー、ケッ」♪
今朝台所に聞こえてきた、早春恒例・・・
ほほえましい ウグイスの鳴声練習。
まだ、上手じゃない鶯の鳴き方・・・・・
読んだ本で、その練習途中の鳴声を 「ぐぜり鳴き」と知ったのは、つい最近の事。
満開の桜の時期を迎え、桜吹雪の次に訪れる色とりどりの花の季節・・・
その頃にはちゃんと
♪「ホーーー ホケキョ」♪
と上手に鳴き、素敵な恋人を見つけている事でしょう。
(写真は、満開を迎えた我が家のスモモの花)
桜が見ごろを迎えてる ここ福井。
桜吹雪の頃には、タケノコや山菜の本格的な季節がやってきます。
竹林に足を踏み入れると・・・・
このところの暖かさで、少し気の早い筍が・・・
「ツン」
筍の季節のお知らせ先発隊!!登場。
その近くでは・・・・
山椒の枝から、若葉が・・・・
間もなく桜から、筍や山椒の葉に季節のバトンは渡される事でしょう。
その時には、筍と山椒の葉でおもいきりお料理♪
献立は、傍らの自然が教えてくれる。
とある日、実家から我が家へ帰る道すがらの風景・・・
一面に広がる麦の緑。
田植え準備の田んぼの横に、青々とした麦の穂・・・
GW頃の、この辺りの風景です。
大麦です。
数十年前嫁いだ時、初めて聞いた言葉・・・
「麦田」(ムギタ)
減反によって、麦が植えられた田んぼをそう呼んでいました。
ここでは、麦畑じゃなくて・・・・麦の田んぼ?
(稲作の地、あくまでも田んぼが基本)
麦の後には、蕎麦が撒かれ、翌年は田植えされるのかな?
田んぼになったり、田んぼの麦畑になったり・・・・
その土地は、戸惑わないのかな?
などと、この風景に癒されながらも、下世話な事も思ったりしました。
ついさっきまで、山に生えてたワラビ・・・・
ご近所から頂きました。
その束を持つと、産毛一つ一つから”ふわっ”と香る・・・
蕨が生息していた山の香り。
こんな何気ない一瞬が、日々の小さな幸せで・・・・
その小さな積み重ねが、いろんな事が起こりうる日々をやりすごしてくれています。
自然に感謝。
さて、五感を研ぎ澄まし石窯と向き合う三日間が昨日無事終了しました。
今月の「野の花便り」は、緑の季節を意識した、包装にしてみました。
その越前和紙使いは、コチラ →ポチッ
このところの頂き物一覧
*わらび
*三つ葉
*たけのこ
*こしあぶら
*タラの芽
*葉わさび
*春キャベツ
*レタス&ブロッコリーの苗
等々
そしてそして、長崎は雲仙、以前お世話になったアノ方からは・・・・・
自宅の畑で作られたという・・・・
そら豆
そら豆の好きな場所は・・
サヤの内側の、ふんわり白い綿部分。
そら豆は・・・・
外皮に包まれ、ふんわり夏布団?に守られ、固いサヤにガードされ・・・
守られ守られ、育って大きくなったんだ。
大輪の華が咲く・・・
ふんわりを、上から ↓
ふんわりを 横から ↓
そして・・・・
もぐりこむ。
そこは、ちょっと・・・・・・・
すい込まれそうな、夢の世界?
=====
我が家の小花達はコチラ → ポチッ
前ブログでの、可愛い初収穫のサクランボ。
たわわにあった中から、一番色づいたものを収穫したのでした。
後日、可愛いたわわのサクランボの写真を撮るのを楽しみにしていたのですが・・・・
ムクドリやカラスに、襲撃されてしましました・・・・(涙・涙)
あ~~、ここにはお日様に光る、小さな宝石サクランボが本当にいっぱいあるはずだったんです。(又、涙)
それは、あっと言う間の出来事でした。
無残!!
残念!!
又、又、涙
むぎなでしこ(アグロステンマ)
風が吹くと、この大きな大きな束ごと
右に左になびいて揺れる。
その蕾は、日傘みたいにきっちり巻かれていて・・・・
ゆるゆると巻を戻すように、咲いていく。
その咲き方も、”むぎなでしこ”らしくて良い。
風に揺れる、むぎなでしこの隣には・・・
夏野菜の準備、整っています。
野の花工房近くには小さな保育園があり、工房前は朝夕の送り迎えの風景。
店頭お受け取りのご近所のお客様からお聞きした話・・・。
「今日は煙突から煙が上がっているから、パン焼いてるね~」と、
母子でお話しながら登園されたそうです。
なんだか、野の花石窯が日常の風景に溶け込んだ様な気がして、
ちょっと嬉しいこぼれ話を伺いました。
そんな小さな出来事の積み重ねが、続けていく力になったりします。
↑
我が家周辺、今日の花束。
*修景バラ 赤
*房咲きバラ ピンク
*ツルバラ 赤
*シロタエギク
*ガザニア
*ピオラ
*イタリアンパセリの花
*ドクダミの花
上記の共通点・・・・
たいしたお世話は必要なく、自身で殖え花を咲かせる強健種。
(つまり、ワタシ向き)
麦秋(ばくしゅう)とは、麦の穂が実り、収穫期を迎えた初夏の頃の季節のこと。
(『ウィキペディア(Wikipedia)』より」)
小麦ではなくて、六条大麦。
実は福井県は、日本一の六条大麦の産地。
この大麦は、押し麦や麦茶となります。
間もなく収穫の風景となるでしょう・・・・
↑
ちなみに、車を走らせ眺める風景は・・・・
麦秋や、田植え後の田んぼが、
茶と緑のパッチワーク模様。
左側 水欲しい・・・・右側 水いらない
先日の朝、ご近所のお友達から一本の電話。
「ねぇ、今朝とれとれの小アジいらん?」
という事で、彼女が抱えてきたのはこれ ↓
蓋を取ると・・・・
確かに新鮮!! 先程まで越前海岸泳いでましたオーラ出てます。
でも、いくらなんでも マ・まさか これ全部???@@
彼女のご主人の知り合いの知り合いから、この三倍程頂いたのだとか。
で、結局・・・・・・
彼女に、「お願い全部貰って!!」と嘆願され
十センチ前後の、小アジ数えたら八十匹以上
頭取って、腹ワタ取って、ぜいご取って・・・
時々 小イカや、海草やクラゲの片鱗なんかも絡んでたりして。
この作業中に、別の友がやって来たので・・・
二十匹程、無理やり進呈。(袋に入れてる途中で、もういいのお声。そこが二十匹)
こうして、時々流通にのらない(のれない)お魚がやって来る。
(そーいえば、小さなカレイの時も五十匹あった)
もったいないと思いつつ、めんどくさいなぁ~と思う自分も同居してたりして。
別の忙しさを理由に、手間をかけない(かけたくない)というココロがある自分を、この小アジ達が教えてくれました。
昔の人は、きっと”もったいない”の一心で、日々これをさばいてお料理していたんでしょうね。
そして、大量にあるときには、どう保存し美味しく長く食べるかという事に智恵を絞ったのでしょう。
そして、それがその土地その土地で受け継がれてきた郷土の保存食。
その智恵、ちゃんと受け継いで渡せるのだろうか?
この時代で途切れるには、余りにももったいないなどと・・・
小アジの ”見えるもったいない”を、さばきながら、
昔の智恵がなくなったらと ”見えないもったいない”をぼんやり考えながら、
作ったのは・・・・・コレ → ポチッ
***********
お陰様で、このブログ「野の花の暮らし fromふくい」を書き始めて、季節が一巡り致しました。
もしずっと読んでいた下さっている方がいらっしゃるとしたら・・・
一年間お付き合い有難うございました。
至って日常、日々つらつらブログですが、今後共どうぞお付き合いの程よろしくお願い致します。
********
花が咲いたら、実になる。
その花と実の間。
↑
ブラックベリー花と実の間。
↑
キーウイ花と実の間。
↑
ナスビ花と実の間。
↑
キューリ花と実の間。
↑
トマト花と実の間。
蝶で言えば”さなぎ”の時期みたいで、
何とはなしにいとおしい期間です。
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「水無月 野の花便り」只今ご予約受け付け中です。
イチジクや生姜の石窯パンもメニュー入りしております。
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平成21年 10月8日 午前1時55分
この春より、闘病生活を送っておりました義母が永眠いたしました。
人が食べるという事は、どういう事なのでしょうか?
日に日に食が細くなる義母を看病しながら、そんな事を考えておりました。
例えば、幼少期。大きくなるために食べる。
例えば、青年期。 はちきれんばかりのエネルギー消費の為に食べる。
例えば、中年期。間もなく迎えるであろう老齢期を健康に過ごすために食べる。
例えば、老齢期。健やかに、余生を暮らすために食べる。
では、終末期は・・・・・・???
↑ 亡くなる三週間前。(病院への差し入れ)
最後の一ヶ月は、ほんの僅かしか食べる事が出来ませんでした。
庭の白無花果のジャムが美味しいと言い、毎日一匙。
塩おむすびが食べたいと言い・・・
小さな小さなおにぎり一食一個。
その日の為に、その日の為だけに食べる。
↑ 亡くなる一週間前。(自宅にて)
先月29日からは、本人の強い希望で自宅で過ごす事となりました。
日に日に落ちゆく食欲。そして体力。
「食べ切った。」という満足感を味わって欲しくて、品数はそのままでしたが、その量は徐々に徐々に少なくなっていきました。
この日は、栗のスープと、好きだった明太子、煮物、金時豆、おにぎり。
(どれもほんの少しづつ。ふりかけおにぎりは、親指大。)
今月四日の朝、準備した、ほんのほんの少しの朝ごはん。
歩行器でなんとか食卓に着き、食べ切った後、
なんとか歩行器につかまりベッドへ戻る時に言ったのは・・・・
「あ~~、全部食べられて良かった~。」の一言でした。
*********************
人が食べるという事は、どういう事なのでしょうか?
食べれるという喜びは、今日も生きてるそして明日も生きれるという”喜び”と”希望”なのかもしれませんね。
その日の昼食以後、食事を取る事が出来なくなった義母は、再び入院しその数日後に息を引き取ったのでした。
***************
フードソムリエを運営している、㈱グロッシーさん。
その会社理念の冒頭・・・
「「食は生きる原点。」
食べることは生きること。生きることは食べることです。
食生活を大切にすることは、人生を大切に生きることであると私たちは考えています。」
本当に、その通りだと思います。
この事を踏まえ、今後も野の花工房らしく活動していけたらと思っています。
【合掌】
朝夕漂うむせかえる秋の香り。
橙色の小さな花達が放つ香り・・・・・。
金木犀が満開を迎えています。
=======
駆け足で過ぎ去る秋の食風景はコチラ →ポチッ
夏の終わりから秋にかけて、流れ去る日々を送っていたので、
例年なら、心待ちにする林檎の季節ですが、
スーパーに並ぶ林檎を見て、その季節に気付かされていました。
そんな中・・・・
↑ 青森から届いた一箱の林檎。
甘酸っぱい香りが、我が家に充満。
「林檎の季節が、一気にやってきた。」そんな感じに包まれています。
入っていたのは、二種類の林檎達。
赤色の「弘前ふじ」、黄色の「王林」。
さーーて何にしましょうか?
そんな事を考えるのも、愉しい時間。
先ずは、「薄いアップルパイ」に・・・
その様子は、野の花ブログへ → ポチッ
とある、晩秋の日・・・・・
青空に映える、赤い実や・・・
立ち枯れの紫陽花を眺めながら・・・・
細い細い坂道を上がってゆく
流れ行く季節の魔法で、日々変わり行く自然が織り成す風景・・・・・・・。
なんて綺麗なんでしょう。
所用で伺ったのは・・・・
いつもお世話になっている、越前焼の陶芸家さんのお宅なのでした。
冷え込んだ朝・・・・
畑の空気を吸ったら・・・・
ぐちゃぐちゃになってる師走の頭の中が・・・・・
しばしクリアになる。
時間に追われる貴女様もご一緒に、緑色の冷たい空気を深呼吸・・・・。
朝、石窯の火入れをしていたら、その脇にこんな模様が・・・
カワイイ足跡付けたのは・・・・
だ~~れだ?
=======
先ほど、野の花石窯に火が入りました。
その様子は、コチラ → ポチッ
福井県には、福井市と越前市(旧武生市)を走る私電があります。
福井市内に入ると、路面電車となる、【福武線】
その福武線で 架線切れのトラブルがあったそうです。
二月三日付け、地元福井新聞三面記事・・・ ↓
「19人に影響・・・」ってところが、なんともほのぼの福井らしい。^^
一方 下は、今朝の雪景色。
これくらいは、降ったうちには入らない。
うっすらと雪景色になっただけで、マイク片手に街頭に出て実況し、
それをニュースとして全国に流すお江戸と
19人に影響で、三面記事になるふくい。
所変わればですね。
======
某携帯会社CM、白い犬のお父さんが夫婦で福井へ旅をしました。
『白戸家北国編』は、雪景色の福井 一乗谷。
本日より放映開始です。
ちなみに、あんな景色を、コタツに入り障子越しに見ながら食べる「水ようかん」は、最高なのです。
冬に食べる「水ようかん」って何?と思ったら、コチラを見てくださいね →ポチッ
冬の朝・・・その日一番の足音。
みぞれがふれば・・・・・・♪ぐじゅっ、ぐじゅっ♪
新雪が降れば・・・・・・・♪キュッ、キュッ♪
↑ よく冷え込んだこんな朝・・・・・・・・
朝一番の足音は・・・・・・・
ガリガリ 君
=========
「チョコたこ焼き」?のお話は、野の花ブログへどうぞ → ポチッ
福井にも春の兆しが・・・
↑ 緑の中でも、薄い緑色が蕗の薹。
沢山あります。見つけてみてください♪
以下の蕗の薹がこの画像の中に点在しています。
↑ 【ハ】
↑ 【ル】
↑ 【ガ】
↑ 【キ】
↑ 【タ】
========
さてここで問題です。
Q、「ふきのとうの天婦羅」にして一番美味しいのは、どれでしょう。
答え。【ハ】(個人的感想)
蕗の薹味噌でも食べました。 → ポチッ
いつもは、誰かの為にパンを焼き、
誰かの為にそれを送る(贈る)のだけれど、
先日の事、
”私の為に焼いてくださったパン”が
”私の手元に送られて(贈られて)”来ました。
そのパンは・・・・
とても大きくて、
とても個性的なパン。
大きな大きなパンは、このパンが私の手元へ届くカギを持っていたご夫婦とシェァしましょう。
そのパンの材料がシンプルであればある程、
焼き上がったパンはその人自身が出るものだと、
常々そう感じています。
お会いした事はないけれど、
私の中の、その方のイメージは
深く深く澄んだ蒼。
スパイスの効いた無花果と林檎の個性的な赤ワイン煮を、
個性的なパンと一緒に頂く朝。
これでいいのだ、これで幸せ、これからも変わらずやっていこうと想う朝・・・・・・
この一切れで、軽い魔法にかかった気がした朝。
============
このパンの焼き手は・・・・
nanacoさん
そして、パンと一緒に届いたのは・・・・ → ポチッ
石窯の火入れを終えた翌朝・・・・・
その緊張感から解き放たれた朝
雨上がりの朝。
空からの水滴ひとつ・・・・線香花火・・・・
受水滴、苔
受水滴、チューリップの葉っぱ
受水滴、紫陽花の葉っぱ
受水滴、クローバー
。・。*。・。 *。・。 *。・。 *。・。*
金曜はゴミの日・・・
ごみ捨てへの道すがら
水滴達に癒された朝
。・。*。・。 *。・。 *。・。 *。・。*
焼いていた石窯パン達はコチラ → ポチッ
そら豆のさやを割るのが好き。
緑色した豆がさやから顔をのぞかせる、その時がいい。
そら豆 LOVE
茹でたて、ほっくほく。
栗みたいなほくほく感。
そして、濃い緑色の味。
そら豆 LOVE
===========
旅をした木の最終章は、野の花工房の石窯パン → ポチッ
車を走らせると見える、辺りの風景は・・・
6月だけど【麦秋】のふくい。
六条大麦の刈り取りが始まろうとしています。
そして、我が家の庭では・・・
薔薇の季節を迎えています。
なにがあろうと、なかろうと
日々季節は、変わらず確実に進んでいきます・・・・・
===============
【インドネシア料理を愉しむ会】入門編は、お陰様で6/5日に無事終了致しました。
その時の様子は、コチラ → ポチッ
秋の風は、確実に来る次の季節をしらしめる。
石窯で使う薪の・・・・・
冬支度作業 始まっています。
今年の夏の暑さには、ちょっと気が狂いそうになりましたが・・・
我が家の紫陽花
・・・狂い咲き
我が家の藤
・・・狂い咲き
狂い咲き二種。
でも、今の私が花を咲かせないかと待っているのは・・・
ひんやりした朝晩に、漂う香りとオレンジ色した小花の群の
キンモクセイ。
============
野の花石窯に火が入りました。 → ポチッ
我が家のハナミズキ・・・
陽があたる葉も、陰の葉も
枯葉色も、黄緑も、紅葉も、そのコントラストも
虫に食われてる葉っぱも、枝も・・・・
どれもこれも素敵!!
福井も ”秋”です。
この週末、福井はお天気に恵まれ
雪を迎える前の英気を養う二日間となりました。
鯖江から福井へ向かう途中 土曜日のR8
キモチイイ~~~
そんな中、土曜日は 東京キャンプの岩崎さんとパンコーディネーター稲垣さんの
「パンとピクニック」のパンスクーリングに参加し
日曜日は、「小さな石窯を愉しむ体験教室」が行われ
新しい出会いもあり、充実の二日間となりました。
追って、その時の様子をご紹介していこうと思っています。
夜明け直前、東の空
火の入った石窯の前で、
神聖な気持ちになった薄暗い朝。
これから三日間、無事に石窯パンが焼けますように。(空祈)
今年の秋
母方の祖母が、九十八年の生涯を終えました。
私の料理の基は母、母の料理の基は祖母。
晩年、全盲になり耳も遠くなりましたが、
グチや泣き言ひとつ無く、優しくも強さを秘めた人でした。
体が動く頃は、
前掛けをし日本手ぬぐいを姉さんかぶりし
まるで見えているかのように掃除していた祖母。
今年のお盆に訪ねた時、
「仕事してるんか?」との問いに
「してるよ~~。」と耳元で大きな声で答えた私
「えらいのぅ~~。
私ら、もう掃除ひとつも出来んようになってもぅた。
きよみちゃん、仕事できるって事は い~~~事やでのぅ。
幸せな事なんやざ~~。」
最後に交わした言葉となりました。
=============
2010年
振り返ろうにも、あわただし過ぎて記憶が飛んでる感もありますが・・・
充実していたという事だけは言える一年でした。
フードソムリエ内料理家ブログ
「野の花の暮らし fromふくい」
一年間有難うございました。
どうぞ皆さま良いお年をお迎え下さいませ。
=============
明けまして
おめでとうございます。
場所は、「椿サロンカフェ銀座」
【第1部:フードソムリエセミナー】
㈱グロッシー代表取締役 北村貴さんの講演
「共感時代~選ばれる料理家になるためのセルフブランディング」
その後 テーブルオーシャン 松村佳子先生が加わっての
トークセッション
「企業との仕事のやり方・進め方、仕事の広げ方」
一時間半ではありましたが、今後につながるキーワードを沢山見つける事ができました。
これから、今までとはまた違った目をもって歩んでいこうと気持新!!
良いお話を有難うございました。
さてその後は、お愉しみの【第2部:新年会】
お着物率も高く、とてもあでやかな雰囲気の中
北海道の食材を使ったお料理の数々を堪能しつつも
皆さまと歓談。
いつもはレシピやブログ上でしか存じ上げない料理家の先生方
リアルにお会いし、お話させていただき感じた事・・・
<レシピは人柄を表す>
いつも素敵だと感じているレシピを出されている先生は
お会いしても、やっぱり素敵で輝いていて明るく愉しい。
歳を重ねるこの一年
料理の事のみならず、
人としても精進せねばいけないと改めて感じたのであります。
この場を設けてくださった、フードソムリエのスタッフの皆さま
そして、お会いした料理家の皆さま有難うございました。
最後に、東京に不慣れな私と駅までご一緒下さったお二方
しばしの道中でしたが、愉しい時間でした。感謝!!
===========
そして沢山のお土産 → ポチッ
屋根まで届く雪に埋もれていた自宅庭、
半径数メートルで見つけた春。
クロッカスとチューリップの葉っぱ。
ぽっきり折れたツル薔薇からも、新芽が・・・
梅雨に咲く紫陽花も、艶々の葉っぱが顔を出す。
水仙の蕾も上がって来ています。
梅の花も咲き始め、その周囲には蜂が集いブンブンと羽音が・・・。
あんなにあった雪が融けた後の風景。
そこには、間もなく花が咲くだろう、間もなく実がなるだろう・・・・
全てが希望の片鱗。
===========
11日からの一連の出来事。
自身の中で、ここで書けるほどまとまってはいませんが、
今は 粛々と日常をこなし、祈るのみ。
只、今までぼんやり思っていた事、感じていた事が
クッキリと浮き彫りにされているのは事実。
浮き彫りになった輪郭を、もう一度なぞってみます。
============
暑くなったら、
夏の花も待ってましたとばかりに開花しました。
この風景に、蝉のBGMで完璧なナツ。
スモモもほんのり赤く色づいてきました.。
まだ収穫にはチト早い。
出来る事なら、樹で真っ赤に完熟を待ちたいところだが・・・
恐らく鳥も日々観察し、空から狙っているはず!!
収穫タイミングは、
鳥との心理戦になるのかな??
自宅隣に設けた、手作り石窯のある「野の花工房」を主宰。
自然と食材に恵まれた福井で、日々日常の料理を愉しむ。
<発酵の力は底力>...
ご紹介ありがとう~...
昨日夕方のローカル...
チラシがそろいもそ...
実は、同じ福井なの...
こんばんは~!食べ...
そうなんです。