メイン

畑 アーカイブ

2008年7月14日

トウモロコシの苦難!?

今年初めて種から育てた「トウモロコシ」。

背高ノッポ

背が伸びて、ここまで大きくなりました。

そして、メデタク初収穫!!
この日の収穫

なんて事は無い、普通の収穫風景なのですが・・・・・

これまでの道のりというと・・・

背が伸びてくると、風に倒れそうになる。

実ができかけると、虫が寄ってくる・・・。

虫に食べられる、カラスにつつかれる・・・。

と、トウモロコシにとって幾多の困難苦難を乗り越えての今なのです。

甘ーい
朝採れを、即茹でました。

とっても甘くて、水々しい.

生でも食べれる新鮮なトウモロコシは、ほんの短い茹で時間でOK!


これを沢山育ているトウモロコシ農家さんは、さぞや大変だろうと、
このトウモロコシをかじりながら思ったのでした。

------------
トウモロコシの困難苦難の模様はコチラ
--------------------

2008年12月16日

葱が赤い大根に・・・・

とある日、我が家の畑の葱をお隣に差し上げたら・・・

翌日、お隣より・・・
CIMG7153.JPG
お隣の畑で出来た、赤い大根頂きました。

きれいに洗ったら・・・
CIMG7155.JPG
フレッシュビビットな赤。
茎も赤いが、葉は緑の不思議な大根です。

種の袋には、サラダか酢の物がお薦めと書いてあったそうです。

何にしようかな?

嬉しくなるよな 赤ダイコン☆


2008年12月27日

白菜との戯れ

石窯の火入れが終わり、ホッとしたのもつかの間・・・・

畑の作業が待ってます。
冬の晴れ間に・・・・
CIMG7239.JPG
白菜の収穫・・・・

やっぱり冬野菜・・・寒くなると同時に大きくそして芯の部分が甘くなってきました。
CIMG7240.JPG
この白菜で、沢山の虫達も同時に成長・・・・。
お陰で葉っぱもレース状。

白菜は、寒さもしのげて食料にもなる・・・虫達にとってはパラダイス。
でも、ごめんよ~、というかハイこれまでよ!!
CIMG7236.JPG
ぬくぬく白菜の中に入り込んでいた虫達も・・・・

流水で洗えば、浮いてくるというものさ。

さてこれを、しばらく干してお漬物にでもしましょうか・・・・。

2009年2月10日

畑は野菜の貯蔵場所

冬の畑は、野菜の貯蔵場。

その場所で、雪をかぶったり、雨に濡れたり、霜にあたったり・・・・
時には、ぽかぽか日差しを浴びたり。
いろいろ体感して、甘くジューシーになっていく。

その野菜達。 ↓
CIMG7487.JPG
とれとれの野菜達で・・・・
CIMG7476.JPG
↑ 野菜たっぷりな、おかず一品。
生姜を効かせて、中華風。ご飯にかけても美味しい☆

そして、冬野菜バリバリサラダ。

CIMG7554.JPG

「まぁ、何と大胆な切り方!!」・・・・・と思われますよね・・・。
(雑な性格出ています。)

が、雪ノ下のキャベツ、大根、人参
どれもこれも、ジューシーで甘い。
それを感じるには、このくらいの大きさをバリバリ食べるのが一番美味しい。(言い訳がましい?)

お塩すら要りません。

そして、昨年漬けた大根と白菜のお漬物・・・・


CIMG7457.JPG
発酵も、上手い具合に進んだようで

初めてにしては、なかなか良いのではないかと、甘めの自己評価であります。

お漬物の様子、野の花ブログで紹介しています。→ ポチッ

2009年2月28日

冬を乗り越えたサラダ

今朝のサラダは、冬を乗り越えた畑の野菜を・・・

あのお塩で頂きました。
  ↓
CIMG7862.JPG

お塩の味を感じたくて、その分量を上にトッピング。
CIMG7883.JPG
雪ノ下人参の甘さが、より一層引き立つサラダとなりました。

この冬を耐えた野菜達の様子は、コチラでご覧下さい。 →ポチッ

力強い野菜に、負けない力強さを持った石窯パンを添えて・・・・

2009年3月17日

畑から一品

今夜のおかず、畑から一品・・・

畑では、大根、青梗菜、白菜、水菜等の菜の花が今にも咲きそう。
CIMG8069.JPG
これは、蕪の菜の花。
CIMG8070.JPG
こうなると、蕪は花を咲かせ種を残す事に全霊を傾け、蕪自体は美味しくなくなる。
CIMG8071.JPG
でも、葉っぱや蕾は柔らかくて美味しい。
蕪の美味しさが、地面から上へ上へと登ってきました。

だから上部をポキポキ摘んで、今夜のおかずにします。
CIMG8074.JPG
このまま、かつおや生姜で食べても美味しいが・・・・

今夜は、薄あげと共に煮浸しに・・・。
ポイントは、茹でた後、菜種油で炒めてから味付けする事。
CIMG8075.JPG
今日の、畑から一品、ご馳走様でした。

もうしばらくすると、エグミが出て食べづらくなると思われます。
畑の野菜の味は日々変化。
野菜は生きてる。


2009年3月19日

さくらんぼ咲いた

この所の暖かさで、畑のさくらんぼの花が咲きました。

お花の周りには、小さな蜂達がブンブン飛び回り、蜜集めに忙しそうです。
CIMG8092.JPG

今年は、桜の開花も早まりそうですね。

桜の花を待ちながら・・・・

こんなクッキー焼いてみませんか。
CIMG8086.JPG
桜のクッキー。

レシピはコチラ → ポチッ

2009年4月15日

えんどう豆ご飯の日は・・・・

畑に咲いた、菜の花や、チューリップ・・・・

CIMG8349.JPG
赤・白・黄色周辺の、背高ノッポの「むぎなでしこ」が花を風になびかせる頃には・・・・・

CIMG8362.JPG
我が家でも、えんどうご飯が食べれるだろうか?

我が家の、えんどう豆はのんびり屋さんで、まだまだ小さい・・・・

2009年4月29日

今朝の畑

今朝の畑の、一風景・・・・・

CIMG8582.JPG
↑ こぼれ種で咲いた・・・
花菱草は、大好きな花。

それから・・・・
CIMG8585.JPG
↑ 
春菊の花は、やっぱり・・・
菊。

そして・・・・
CIMG8587.JPG
えんどう豆の花も、咲きました。


2009年5月29日

えんどう豆を・・・

サヤがふっくらしてきた、えんどう豆。
CIMG9117.JPG
自分で種を蒔き、収穫するえんどう豆は・・・

サヤを開くとき、少しドキドキ。
中のお豆を、そ~~っとのぞき込む。
CIMG9112.JPG
まるまるとした緑に、ホッとする。


先ずは、ご飯に・・・

収穫直後のお豆は、甘くて緑の味がする。
旬旬の豆の味。CIMG9115.JPG
もしこれと同じ味わいのレシピを作るとしたら、その一行目は・・・

① 一粒のエンドウ豆を土に埋めます。

2009年7月16日

はちあわせ

我が家のスモモ、今年は大豊作です。
最初のうちは、手の届く所の赤くなったものを収穫していましたが・・・

見上げれば、赤く熟したスモモが鈴なり。

ならば!!と、ここで脚立を引っ張り出してきて・・・
CIMG9535.JPG
よじ登り、樹の中ほどの、スモモも収穫。
(でないと、鳥につつかれて落とされてしまう!!)
CIMG9527.JPG

熟しているのはどれかな・・・・^^
ん~~、近くで見るとどれもカワイイ ^^

頭の中は、目の前にある赤くなったスモモの事だけ・・・。

っと、ここで樹の中ほどで鳥と鉢合わせ。
驚いた鳥が飛び立っていきました。

樹の上部を食べつくし、樹の中ほどへもぐりこんでいたのですね。

鳥は空から、私は地上から、赤くなったスモモを追いかけ樹の中ほどへ・・・

そして、鳥も私も頭の中は、赤いスモモの事だけで、お互いの存在に気付かなかったのですね。

なんだかおかしくて、脚立の上で、ひとり笑ってしまいました。
CIMG9530.JPG
そしてこの日は、これだけ収穫。
鳥の分も、ちゃんと樹にのこしておきました。

これを使って、今年も「深紅のすももシロップ」作ります。

======
前田さんの小麦が、モノを言うお話は → コチラ
=======

2009年7月20日

夏の畑

2009年初夏、我が家の畑・・・・
CIMG9577.JPG
↑ 手前から、青紫蘇、ナス、キューリ、トマト。

CIMG9579.JPG
↑ 人参、青梗菜、ラデッシュ、里芋。

CIMG9582.JPG
↑ ルッコラは、本当にエライ。

こぼれ種で芽を出し、花を咲かせ、又こぼれ種で・・・・
エンドレス栽培。
CIMG9584.JPG
↑ コリアンダーも成長してます。

目標は、花を咲かせ結実させ、自家製コリアンダーでインドネシア料理。
さて、その日は来るのか???!!

その他、かぼちゃ、さつまいも、とうもろこしや、成長盛んな・・・・・・・・・・
雑草達

2009年8月20日

白い花火は何の花?

すーーっと伸びた花茎の先に、玉葱の表皮みたいな薄皮に包まれた蕾たち。

花を咲かせるその前は、やっぱり<ユリ科 ネギ属>なのだと感じる風情。
CIMG9886.JPG
ある日ある時、その薄皮を一気に破り・・・
花火みたいに広がり咲いた、その花は・・・・
CIMG9887.JPG
とても清楚な、白い花.。
CIMG9885.JPG
畑でニラの花が咲きました。

例えばレバニラ炒めみたいに、食材としてのニラのイメージに似合わない花ですね。(失礼ニラ)

CIMG9884.JPG
例年この花を見かけると、ニラの花だと分かっていても、
葉っぱを一枚ちぎって、その匂いを嗅いで確認したくなる。

今年も、思わず同じ行動をとっている自分・・・・・・。

やっぱり、ニラでした。


2009年9月 1日

人参さん

人参の葉っぱの天婦羅の為に、蒔いた人参の種。

さほど大きくはならないだろうと、土の中には全く期待していなかったのだが・・・・
CIMG9986.JPG
あ~ら以外や以外・・・・
CIMG9987.JPG
こんなに大きくなってました。

「お早う、にんじんさん。朝日が眩しい??」

そして、夏の名残野菜も少し収穫。
CIMG9988.JPG
日差しが足りなかったのでしょう、やっと赤くなった加熱用トマト。
そして、ズッキーニ。

これらの野菜は、パンに挟まれその日の内に食べられてしまったとさ。→ ポチッ

2009年9月24日

冬野菜の準備

九月に入ってから、合間をみて冬野菜の準備に取り掛かっています。

自分が大変になるのだから、今年こそは種類を多くしない様にと心に誓い、種売り場へ行ったものの・・・・

CIMG0001.JPG
レシで手にしていた種袋は、少なくはなかった・・・・。^^;

「おでん大根」って味がしみやすいんですって・・・・興味ありません??


で結局、大根 三種類、蕪 二種類、キャベツ 二種類、それに春菊を購入。

大根と蕪は、今月初めに種を蒔きました。
CIMG0222.JPG
虫に食われながらも、成長しています。

成長過程全て食せる大根はエライ。
お浸し、さっと煮、お葉漬け・・・・・
成長によって味が変わっていき、その時々でお料理も変化していきます。

この時期の大根すぐり菜は、茹でて固く絞り、少量の油で炒めてから煮浸しにすると美味しいんですよ~。^^
もう少し大きくなり、土の中の大根が少し大きくなり始めたら、一夜漬け。
これまた、温かいご飯の気の合うお友達。
CIMG0226.JPG
↑ 平飼い養鶏をされている知り合いから譲って頂いた、鶏糞をすきこんだこの畝には、

白菜&キャベツの苗を植える予定。

でも、玉葱も植えなきゃいけないし、秋じゃがもできたら植えたいし・・・
頭の中で、空想は広がる広がる・・・・・

「でも、場所と時間をどうするの????」
もう一人のワタシが、空想私に問いかける。

2009年9月28日

炎の唐辛子

インドネシア語では、「赤」の事を「メラ」と言う。

畑で収穫した唐辛子・・・・・・

CIMG0282.JPG
メラメラ・・・・

*******
先日行われた「小さな石窯体験教室」の様子はコチラ → ポチッ

2009年11月 3日

緑の薔薇?

この所成長著しい、畑の白菜。

葉っぱが、きりきり巻く前は・・・・・
CIMG0585.JPG
↑ 薔薇の花のよう。


春に可憐な花を咲かせてくれた、庭のスズラン。

地上部が間もなく消え行くその前に付けた、赤い実は・・・
CIMG0589.JPG
↑ サクランボのよう。


*********
今朝の収穫はコチラ → ポチッ

2009年12月10日

日々変化の蕪の味

朝、その日食べる分だけ畑から採ってくる
CIMG0969.JPG
↑ 今日は二個。
CIMG0970.JPG
切りながら、ついつい一切れそのままお口へぽいっ。

大変お行儀悪いです。
だけど、採れたて、切りたてのその味、食感を確認せずにはいられない。

蕪の味は、日々変化・・・・

よし!!今日の蕪はシンプルに食べよう!!

CIMG0978.JPG
このところの夜間の冷え込み効果で・・・・

確実に甘くなっている蕪です。

冬野菜は、寒さにあたって初めてその味の本領発揮!!なのです。

2010年1月22日

最後の一個

昨シーズンに収穫した玉葱。
CIMG1329.JPG
 ↑ 最後の一個。

これからは、どこかの農家さんが作って下さった玉葱を購入し使わせて頂く事になります。
玉葱でさえ、自給出来ない。

ましてもや、全てを自給自足などとは大変な事柄・・・・・。

自分で土と戯れ畑をしていると、それをひしひしと感じます。

全ての事は、みんなで支えあって成り立っている。

最後の一個の玉葱で、なんとなくそう思いました。

2010年5月15日

成長してますえんどう豆

五月だというのに、GW後は肌寒い日が続きました。

それでも畑のえんどう豆は日々成長し・・・

CIMG3361.JPG

花が咲き・・・

CIMG3362.JPG

実が付き始めています。
このさやには九粒入ってる。^^

CIMG3363.JPG

さて今年はここから、どれだけ収穫出来るかな?


================
周辺の花達はこちら → ポチッ


2010年6月 1日

スナップエンドウのお姿

朝 畑から収穫したスナップえんどうを・・・

洗って、筋をとり茹でる。
収穫したてなので、茹で時間は短くていい。

CIMG3664.JPG

台所で朝日を浴びる、茹でたてのスナップエンドウ。


CIMG3668.JPG

・・・・素敵

大変でも、やっぱり畑はやめられない。

野菜って、本当にスゴイ!!

=============
収穫したてのエンドウの筋もクリンクリンと元気です。

CIMG3659.JPG

畑の様子は、野の花HPブログご覧下さい。 → ポチッ


2010年6月10日

豆の姿勢

くるくる廻り、過ぎ去る時の中・・・・

見過ごしてしまえば、ほんの小さな出来事だけど・・・・

CIMG3716.JPG

インゲン豆の、逆Uの字。

今朝は一粒の豆のこんな姿勢に、元気頂きました。


。。**。。~~。。**。。~~。。**。。~~。。**。。

<庭から一掴みの草花達>はコチラへどうぞ → ポチッ

。。**。。~~。。**。。~~。。**。。~~。。**。。

2010年7月 8日

この頃の畑

梅雨の合い間に・・・
CIMG3969.JPG

じゃがいも堀上げました。
今年の品種は 「キタアカリ」

そして、今朝の収穫
CIMG3980.JPG

トマト、ズッキーニ、人参、バジル、青シソ、キューリ、ピーマン

夏野菜の季節がやって来ました。

カラスや小動物達も、我が家の畑のトマトやナスを突いては、
夏野菜の季節を楽しんでいる痕跡が・・・・

もう、やめて~~。


===========
ピーマンの蕾は、白い線香花火みたいです。 → 

2010年8月 1日

トマトの生命力

7月初め頃より膝の不調が続いた為に、
畑が、ほぼ放置状態となっていました。

それでも・・・

CIMG4153.JPG

CIMG4148.JPG

トマトとブラックベリーは逞しく育っていました。

この猛暑でも、水やり一度もしてませ~ん。

CIMG4158.JPG

それでも、この日はこれだけ収穫。
ありがたや。

育てる人がずぼら。
トマトもそこの所、よ~くご存知で、自助努力で実をつけようと必死です。

CIMG4156.JPG

茎から根?

空気中からも水分補給を試みてるみたいです。

アッパレ!!我が家のトマト達。

===============
鯖江市主催
<伝統野菜 「吉川ナス」と地場産野菜を美味しく食べよう会>
講師として伺いました。 → ポチッ

2010年9月 9日

無花果の朝

無花果の季節がやってきました。

我が家のイチジクも、今朝少しですが収穫出来ました。
CIMG4917.JPG

旬を迎えたイチジクで、「無花果トースト」

こんな朝食だったら、秋の素敵な一日の始まりになる・・。

「無花果トースト」レシピ → ポチッ

そして、我が家のイチジク → ポチッ

2010年10月18日

いきいき

今朝、畑の大根を間引きました。
CIMG5341.JPG

大根未満ではありますが・・・・

CIMG5350.JPG

洗って、台所に鎮座すれば・・・・

いきいき野菜。

そして、昨日頂いたこれもいきいき いい香り。
CIMG5351.JPG

もぎたて青柚子、やってきた!嬉しいな

2010年11月 6日

白菜の家

気温の下降と共に、大きくなる白菜
CIMG5538.JPG
 
外の葉っぱは、最終的には食べても美味しくないけど
中の柔らか葉っぱを守るという、大きな役割がある。

外の葉に守られて、徐々に中の巻きを増やしていく白菜。
CIMG5539.JPG

そして寒さで動きの鈍くなった虫たちは、日中外の葉を食べ・・・・
朝晩冷え込んだら、暖かい葉の中にもぐりこむ。

白菜一個がお家兼、食料庫。

虫たちの楽園・・・・・・^^;

==========
その他畑の様子 → ポチッ

2010年11月14日

エンドウ豆の種まき

春になったらしたい事のひとつ
収穫したえんどうで、「えんどう豆ごはん」を作る。

その為に・・・・
CIMG5616.JPG
近くのホームセンターでタネを購入。

そして・・・
CIMG5617.JPG

土の中へと埋め込む。

このレシピの一行目終了。
後は春を待つ。

この一粒が、あんなになる不思議。

2010年12月21日

長靴はいて、畑へ行こう

霧がかかる冷え込む朝
長靴はいて畑へ行こう
CIMG6128.JPG
土の上に飛び出たら、「もう食べていいわよ。」と
蕪が教えてくれている。

CIMG6129.JPG
土の色と、白と緑。 
冬の色の組み合わせ。

そこに雪が降り積もっても、白が重なるだけなのよ。

CIMG6134.JPG
収穫時にふとする、野菜の香りは澄んでいる。

そんな採れたて野菜を、朝の食卓へ・・・

今日の朝一番の【小さい幸せ】。

でも・・・・

草に埋もれそうなリーフレタス。

どうする!!勢いある、この雑草群・・・

CIMG6130.JPG

今日の朝一番の、【小さな憂鬱】。

2011年3月 8日

畑も雪解け

あの豪雪も、遠い記憶・・・・

三月初めの畑
CIMG6793-1.JPG
雪解けのスピードも早送りで、久しぶりに畑に足を踏み入れました。

CIMG6796.JPG
↑ 土と雪の狭間で、じっとしていた蕪。
CIMG6797.JPG
↑ 葉っぱを傘代わりに、自身を守っていた大根。

CIMG6795.JPG
イタリアンパセリは、今年の葉っぱを出し始め・・・
CIMG6794-1.JPG
早くもブルーの小さな花を咲かすのは・・・・

「オオイヌノフグリ」
いつも最初に花を咲かせるのは、いわゆる雑草と呼ばれる植物。

その生命力にアッパレ。

========
福井よりお届けする季節の石窯パンセット「弥生 野の花便り」
本日より予約受付始まりました。

2011年4月 4日

キムチじゃなくて白菜のキモチ

タケノコではなくて、雪で収穫しそびれた畑の白菜。

あの豪雪を、外側の葉っぱを犠牲に耐え抜いた。
CIMG7087.JPG
「はなを咲かせて種が出来るまで耐えるぞよ!!」
と、重くのしかかる雪ノ下で思ってたかも。

少し暖かくなってきたので少し頭を出してみる。
CIMG7088.JPG
「もうそろそろいいかも・・・」

それでは・・・・
CIMG7089-1.JPG
片側ハラリ。

「もういいね。」

それじゃ・・
CIMG7090.JPG
全開 はらりはらり。

「春が来た~。活動開始!!」

守られていた緑の葉っぱに、春の光をあびて風を感じて・・・

間もなく、花が咲くでしょう。

抜かないので、カワイイ花を咲かせて下さいまし。白菜さん。

プロフィール

石窯料理研究家、
日々の料理家 佐々木 京美

自宅隣に設けた、手作り石窯のある「野の花工房」を主宰。
自然と食材に恵まれた福井で、日々日常の料理を愉しむ。

最近のコメント

<発酵の力は底力>...

by 野の花(02月11日)

ご紹介ありがとう~...

by 福を呼ぶ 福千歳(02月11日)

昨日夕方のローカル...

by 野の花(01月26日)

チラシがそろいもそ...

by かおり(01月26日)

実は、同じ福井なの...

by 野の花(01月26日)

こんばんは~!食べ...

by 福を呼ぶ 福千歳(01月25日)

そうなんです。

by みよ様(12月24日)

MovableType