所用で、久しぶりに知り合いのお宅へ伺いました。
そこは、時を越えた空間。
この家の梁になってから、そして梁になる以前、山の中での時間。
そのどちらも、人一人の人生を、軽く超えた時間。
吹き抜ける風も心地いい・・・・。
現代では憧れの眼差しで見られるかまど。
でも、この調理道具を日常の暮らしの中で使っていた女性達は、
今ほど自由ではなく、「家」というものに縛られていたんだろうなーーー。
なーーーんて思ったりして。
この家の当主に入れていただいた珈琲で語るしばしの時間・・・・。
とてもいい時間を過ごしました。有り難うございました。