いつもは、誰かの為にパンを焼き、
誰かの為にそれを送る(贈る)のだけれど、
先日の事、
”私の為に焼いてくださったパン”が
”私の手元に送られて(贈られて)”来ました。
そのパンは・・・・
とても大きくて、
とても個性的なパン。
大きな大きなパンは、このパンが私の手元へ届くカギを持っていたご夫婦とシェァしましょう。
そのパンの材料がシンプルであればある程、
焼き上がったパンはその人自身が出るものだと、
常々そう感じています。
お会いした事はないけれど、
私の中の、その方のイメージは
深く深く澄んだ蒼。
スパイスの効いた無花果と林檎の個性的な赤ワイン煮を、
個性的なパンと一緒に頂く朝。
これでいいのだ、これで幸せ、これからも変わらずやっていこうと想う朝・・・・・・
この一切れで、軽い魔法にかかった気がした朝。
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このパンの焼き手は・・・・
nanacoさん
そして、パンと一緒に届いたのは・・・・ → ポチッ