さて、市場最後のご紹介は鶏屋さん。
↑ 日本の鶏と同じ種類の鶏。
でも、私たちが買いたいのはこれではない。
買いたいのは、「アヤム カンポン」(アヤムは鶏、カンポンは田舎)
肉付きはあまり良くなく、固めの肉質だが味がある鶏。
アヤムカンポンの方がお値段は高いのですが、現地の方はこちらを好む。
キチンと並んだ手羽がコミカルな、「アヤムカンポン」
一目で、この鶏は美味しいと分かります。(いい鶏だ!!)
並んだ鶏の横に目をやると・・・
籠に入った鶏さん達。
そしてその籠に上には、籠に足をつながれた活きたサンプル?の鶏さん。
という事は・・・・・
↑ 奥のお兄さんの手で蒸されている鶏さん。
現在、羽むしりの作業中。
そうですよね、冷蔵庫も何も無ければ、
生きたまま持ってきてここでそうした方が新鮮で良いに決まってますよね・・・・・。^^;
買ったその場で、好みの大きさにぶつ切りしてくれます。
調理の前に、どれどれ手相拝見。
この鶏は自由奔放、幸せな環境で育った鶏でしょう。
そして、これから私達が美味しく楽しくお料理して食べてあげてるので、
幸せな最後を迎えるでしょう。
御命頂きます。合掌