「私が好きなのは、各土地の食文化が丸ごと生きていて、
同時に小さな”智恵”がたくさん詰まった料理。
日々の生活の中で、長い時間をかけて育まれてきた智恵は、
たとえ国や地域が違っていても、
私達の生活に必ず役立つものだと思うのです。」
平松洋子
とある本を読み返し、見つけた平松洋子さんの言葉。
そうです。
そうなんです。
食材に恵まれ、多民族で多様な料理があるインドネシア。
変わりつつあるとはいえ、まだまだ見習うべき事が沢山あるインドネシア料理。
そして何より私が惹かれるのは、普通の家庭の台所。
大事な原点となる言葉、忘れるといけないので
ここに覚えとして記しておきます。