気温が低くなってきたら・・・
福井ではそろそろ、アレの季節です。
冬はおこたで・・・・
「水ようかん」
薄い紙の箱の蓋を開けると・・・・
一面に、水ようかん。
表面の透明なフィルムを、ぺらりとめくり・・・・
添付の、竹へらでスーーーーっとすくう。
2/3程をヘラに乗せ・・・・
お口へ・・・・
ヘラに乗っていない部分から、つるりと食べる。
あっさりした甘さなので、いくらでも食べれます。
お店によって、黒糖味が強かったり、弱かったり、白砂糖だけだったり。
そして、柔らかさやツルリ加減も微妙に違って、各家庭でお店のごひいきがあったりするのです。
食べ終わったら、再びフイルムを戻し、その上にヘラ。
(そうすると、ヘラが汚れず、次の家族も使いやすい。)
そして必ず冷蔵庫へ・・・。
全国的な羊かんと違い、糖度がとっても低いので、要冷蔵。
家族の誰かが冷蔵庫を開けた時、同じ行為を繰り返すので、
次に自分が箱を空けた時には、その中身が減っている可能性は大きい(我が家の場合)
福井の庶民の銘菓、寒くなったら「水ようかん」・・・の季節がやってきます。