九月末より、フードソムリエさんの新しい特集 「産地と食卓の往復書簡」に
生産者ブログでお馴染みの、前田さんとのお手紙のやりとりを掲載して頂きました。
前田さんのブログで拝見する、十勝の四季や小麦のお話。
とりわけ、種まきから収穫までの作業日誌は、
まるで、自分がその場にいるがごとくその成長をワクワクドキドキしながら拝見ていました。
今使わせて頂いている、前田さんの「香味麦選」シリーズの小麦粉たち。
「その次は、あの小麦達が粉になり、そして野の花工房でパンになるんだなぁ~。」
そんな気持ちで収穫までの作業を遠く福井から見続けていました。
生産者さんと、同じ(もしくは近い)視線で畑の作物の生長を見ていくと・・・・
使わせていただく側として、消費者としての気持ちが少しづつ変化していく気がしています。
言葉だけではなく、心からそう思う気持ち・・・・。
前田さんの畑では、秋蒔き小麦達の種まき作業が始まった模様です。
私の大好きな小麦「キタノカオリ」も、ローラーがけした畑にまかれ、
将来を有望視されている小麦だって先ずは一粒から。
前田さんのブログ「あなたのキッチンから広がる麦畑」で、麦達の成長見守り隊、ご一緒しませんか?
収穫までを見ていくと、来年の新麦で焼く「野の花工房」前田小麦のパン達は、
ちょっと違った味わいになる事うけあいですよ。
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ちなみに、往復書簡最後の手紙に書いてある、前田さんの野の花工房での笑顔はコチラです →ポチッ