すーーっと伸びた花茎の先に、玉葱の表皮みたいな薄皮に包まれた蕾たち。
花を咲かせるその前は、やっぱり<ユリ科 ネギ属>なのだと感じる風情。
ある日ある時、その薄皮を一気に破り・・・
花火みたいに広がり咲いた、その花は・・・・
とても清楚な、白い花.。
畑でニラの花が咲きました。
例えばレバニラ炒めみたいに、食材としてのニラのイメージに似合わない花ですね。(失礼ニラ)
例年この花を見かけると、ニラの花だと分かっていても、
葉っぱを一枚ちぎって、その匂いを嗅いで確認したくなる。
今年も、思わず同じ行動をとっている自分・・・・・・。
やっぱり、ニラでした。
コメント (2)
いいですね、こういう野菜の楽しみ方。
家庭菜園の楽しさや、作物の強さ、可憐なところも感じているようですね。
今年の小麦の収穫はついているのか、ついていないのか?
”麦たちを助けに行く!”そんなレスキュー気取りの収穫作業でした。
10月には、新粉上がってくると思います。
是非また、”野の花便り”の一品としてよろしくお願いします。
投稿者: 十勝香麦 | 2009年8月22日 00:57
日時: 2009年8月22日 00:57
十勝香麦様
日々いろんな発見や、驚きや、自然の摂理を教えてくれる家庭菜園。
畑の植物だけでなく、そこに吹く風や、土の匂い、小動物のいとなみ・・・
日々様々なものに、癒され教えられています。^^
作物を育てるという労働が、ほんの少しでも暮らしの中にあると、
人生が豊かになる気がしています。
小麦の収穫お疲れ様でした。
お陰様で、今年も野の花工房より
”美味しい幸せ”お届けできそうです。
十勝香麦様のブログにコメント入れておきました。^^
投稿者: 野の花 | 2009年8月22日 10:41
日時: 2009年8月22日 10:41