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ちょいとおまえさん

先日行われた、和紙の里通り 卯立の工芸館で行われた
「スパイスとインドネシア料理講座」

その準備の為、前日一人お座敷で和紙のテーブルコーディネイトの作業をしていると・・・
なにやら背中に感じる気配・・・・・
CIMG9783.JPG
「ちょいと、そこのおまえさん」
そう声をかけられた気が・・・。

なんとも艶っぽいお方。

CIMG9777s.JPG
髪、着物、帯、全て越前和紙 「鳥の子」

CIMG9776.JPG
うなじも色っぽく、まるで今にも立ち上がり
何かを始めそうな気配。

江戸時代に建てられた、紙漉き家屋「卯立の工芸館」床の間に飾られた(というか、そこに居る)
この人形の作者は 永野 智さんという方。
CIMG9778.JPG
 

数年前まで、和紙の里に住み創作活動をしていらっしゃったそうです。


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プロフィール

石窯料理研究家、
日々の料理家 佐々木 京美

自宅隣に設けた、手作り石窯のある「野の花工房」を主宰。
自然と食材に恵まれた福井で、日々日常の料理を愉しむ。

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