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永平寺ごまどうふ

福井に来たら、是非訪ねて欲しい場所。

「曹洞宗大本山 永平寺」
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日本の三大精進料理は[永平寺流、大徳寺流、普茶料理]
永平寺流の精進料理が現在日本に精進料理として最も普及しているともいわれています。

大庫院という台所にて、修行の一環として今でも僧侶が自ら料理を作っています。

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永平寺内に掛けられた全長4mの大すりこぎ
このすりこぎを3回なでると料理の腕が上達するといわれていますが、私三回なでなかったかも・・・・。

その永平寺の精進料理、何と言ってもイチオシは「ごまとうふ」。
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↑ 傍らに流れる清らかな川・・・・

その地で作られた・・・

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「幸家」さんの ごまどうふ
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心も体も凛とする様な佇まい。

最近、こんな食べ物が少なくなって来ている気がします。
俗化されてない食べ物。

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ねっとり、ぷるぷる。

添付のお味噌も美味しく、最後に余韻として残る胡麻のほのかな香り。

ほっとする食べ物です。

さて、この「ごまどうふ」、少しアレンジして、多少俗化させてみようかな。

それは又後日。^^

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プロフィール

石窯料理研究家、
日々の料理家 佐々木 京美

自宅隣に設けた、手作り石窯のある「野の花工房」を主宰。
自然と食材に恵まれた福井で、日々日常の料理を愉しむ。

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