ふくいでは、半夏生(はんげしょう)は丸焼き鯖を食べる日。
この日の丸焼き鯖は、半夏生鯖と呼ばれています。
福井県奥越地方大野藩の殿様が田植えが終わった時、
農民の労をねぎらうと共に、疲れた身体に滋養をつけるためにと鯖を食べることを奨励したのが始まりだとか・・・・・・。
じっくりじっくり、焼き上げるまでに三十分以上・・・。
我が家も今夜は、鯖の丸焼き。
福井のスーパーや、お魚屋さんでは半夏生の今日だけでなく、普段も鯖の丸焼きは売られています。
これは家庭では焼けない、焼かない。
皮がパリッ。
身がフワッ。
福井県人、丸焼き鯖に関してははちょっとうるさいかも・・・・。