越前和紙祭りの最終日の夜・・・・
紙漉きの地 大滝地区の古民家に住む里菜ちゃんのお宅へ・・・
里菜ちゃんは、手漉き和紙を漉く職人でもあり、書道や版画や絵も書き
英語と中国語も話せ世界各国に友人がいるパワフルな女性。
この夜は、三十三年に一度の大祭という事で、いろんな地から来ていた里菜ちゃんの友人知人の食事会。
大人数という事で、私も数品差し入れ。
ドイツ語を話すスイス人。
ドイツ語とフランス語と英語を話せるスイス人
フランス語と英語が話せるスイス人。
フランス語と英語と日本語が話せる、フランスで育った日本人。
中国語と英語と日本語の話せる、中国に住む博多弁を話す日本人。
日本語の話せる日本人
日本語と英語と中国語が話せる日本人
日本語とインドネシア語少々の日本人
何がなんだかわからない(笑)
私の料理を美味しいと言ってくれたスイス人のおば様は、
「料理の本を70冊も持っていて、それを読むのが楽しみなのよ。料理は、言葉が通じなくても大丈夫なの。」
(えーっと、これは何語で話してくださって、誰が通訳してくれたんだっけ?)
いずれにせよ、これだけの人がここに集まったのは・・・
里菜ちゃんの人柄と、日本の伝統産業「和紙」の力。
写真後の文字と版画は、里菜ちゃん作
「紙で 人生が 良いもんに なるやうに」
なるといいね。里菜ちゃん。
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日本の伝統産業 「和紙」
私たち日本人が使い続ける事で、脈々と続いたその技がこの先も・・・・
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