このところ、連日甘夏みかんと戯れる・・・・
いつものところから、届く甘夏。
今年に入り、既に三箱。
表面は決してキレイとは言いがたい、オマケに中には大きな種が沢山あります。
でも、この甘夏でないとダメなんです。
さて、これからこの娘を、みんながビックリするような素敵なシンデレラに変身させてあげましょう・・・。
(大丈夫、貴方ならなれる、貴方だからなれる!!!)
皮は、ひたすら細くスライス
実は、房から取り除く。
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皮を、茹でこぼす。
気持ちよさそうに茹で上がり。
その後、水にさらして皮の下準備完了。
適量の実と、お砂糖を加え、火にかけていきます。
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お砂糖の役目は、甘くして保存性を高めるだけではなくて・・・・・・
その浸透圧で、余分な水分を抜き
その果物が持っている味と香りを凝縮させる役目があると感じています。
だから、しっかり育てられた果物かどうかは、ここでその真価が問われるのです。
(シンデレラの素質を持っているかどうか、ガラスの靴の場面となります。)
この甘夏は・・・・・
ガラスの靴は、ピッタリだった様で・・・・・
キラキラ甘夏の、シンデレラマーマレードに華麗に変身致しました。
さて、このマーマレードは・・・・
魔法使いのおばあさん(私)の、カボチャの馬車にのせ王子様の待つお城(お客様)にお届けすることとしましょう。
お届け後は、空になった馬車を走らせ、次なる埋もれた食材シンデレラを探しにでも出かけましょうか・・・・・。
パカパカパカパカ・・・・・・