このブログでも、お知らせしていた
越前和紙の里 「卯立の工芸館」でのイベントが、昨日無事終了致しました。
和紙の里通りにあるこの施設は、登録有形文化財にも指定されている建物。
紙漉き家屋の典型的な構造家屋を、この場所に移築し現在は紙漉きを見れる場所となっています。
その内部は・・・・・
入ってすぐに土間、そして広い板の間に囲炉裏。
奥には、田の字になった四つのお座敷。
そして右手には、漉き場があります。↓
ここでは、伝統工芸士の方々が、昔ながらの方法で紙を漉いていらっしゃいます。
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このお座布団には、地元のおばあちゃんが座り・・・
原料のチリやごみを取り除く作業をされています。
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この場に居ると、どの風景も、大切な日本の宝物だと感じます。
漉き上がったばかりの和紙。
美しい。
こんな素敵な場所を使わせて下さった、和紙の里通りの皆様や地元の皆様に感謝しつつ
次のブログでは、そのイベントの様子をご紹介しますね。→ ポチッ