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石臼「塩コショー」

なんせ重いので、ずっと躊躇していましたが・・・・

遂にインドネシアより持ち帰りました!!

家庭用石臼。
CIMG5736.JPG
この所、これに遊んでもらっています。

最近のお気に入りは、これで作る・・

「塩コショウ」

夕飯支度時になると・・・カキコキ・コンコン・コンカン!!??
石と石がぶつかったり、こすれあったりする音が響く・・・。

これってまさしく【インドネシアの台所の音】
料理の記憶って、味や匂いばかりではなくて、音もその料理の記憶の一部なんですね。実感!!

CIMG5738.JPG
石臼挽き「塩コショー」の出来上がり。
(今回は、コリアンダーも少し入れてみました)

せっかくなので、お塩も上質なものを使いたいですよね。
という事で、能登の浜塩を使用。
(あっ、そーいえば丁度今フードソムリエさんではじまった、【プロ愛用名鑑】のテーマは「お塩」ですね。)
CIMG5747.JPG
少し多めに作っておいて、小瓶にて保存。
なにかと使えて重宝しています。

後の白い小さな容器で、テーブルにお出したら素敵かも・・・。

お塩と一緒に潰すので、「お塩+胡椒」ではなくて、
香り高い「塩と胡椒完全一体化粉末」という感じです。

鶏モモ肉焼き・・・・味付けはこれだけで十分でした。^^

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プロフィール

石窯料理研究家、
日々の料理家 佐々木 京美

自宅隣に設けた、手作り石窯のある「野の花工房」を主宰。
自然と食材に恵まれた福井で、日々日常の料理を愉しむ。

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