バリ料理は、パリ島の山中、芸術の村ウブドに住む、コマンさんに教えてただきました。
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「テンペ・マニス」(マニスは甘い)
煮た大豆をバナナの葉で包み、菌で発酵させたインドネシアの代表的な食材 「テンペ」を、
甘辛く炒めたお料理。
このテンペは、揚げたり、炒めたり、いろいろなお料理に使われる、庶民の食材で、私も大好き!!
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薄くきったさといもを、から揚げした後、甘辛いソースを絡めたお料理。
おつまみにもイケそうです。
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「プルクデル・ジャグン」
粉を入れない、トウモロコシのかき揚げみたいなもの。
最近では、日本と同じ様な品種の野菜(トウモロコシ)も店先に並ぶそうですが、
このトウモロコシは、昔からあるバリの品種を使っています。
(従来種は甘みも少なく小さいが、ネットリ感がある。)
ココナツを焼いて・・・・
すりおろして・・・
沢山の野菜とあえて出来上がったのは・・・
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「サユール・ウラブ」(サユールは野菜 ウラブはあえる)
焼いたココナツの香ばしさが、野菜とからまって美味しい!!
その他に、香辛料が効いたハヤトウリのスープも加わって・・・・
バリ島ランチ、いただきま~す。
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今回それぞれのお料理を教えて頂いた方々は、コチラでご紹介しています。
皆さん現地の普通の主婦の方々です。
ご紹介したお料理は、市場で買った食材を使った、ごくごく一般的な家庭のお料理です。
どの方も、ある材料で実に手際よくお料理いていたのがとても印象的でした。
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