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文月 「野の花便り」

今月の、野の花石窯の火入れが無事終了し、ホッとしています。

抜けるような青
焼き込み初日は、猛暑。

厚い雲

二日目は、雨雲に覆われ・・・大雨。

工房、東側の光取りの為の高窓から見える空は、日々変化。
CIMG5060.JPG
なか日は、野の花石窯前も大雨で水浸しとなってしましました。

外はどうあれ、粛々と石窯パンは焼かれていきます。
石窯らしいパン
古代小麦スペルトが入った、とても香ばしい石窯パン。
カレンズと胡桃入り。
トマト凝縮
そして、石窯で一日半かけ乾燥させた、セミドライトマトは・・・・・

夏の味
ドライバジルと共に、このパンの中に入りました。

夏の石窯パンです。
ツン
てっぺんのツンがかわいい、グラハムプチは・・・

石臼で挽いた、国産小麦の全粒粉入り。


夏の花
そして、今月は・・・・

この朝顔の和紙を使っての包装

火入れが終わった時には、福井県地方も梅雨は明け、本格的な夏到来となりました。

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プロフィール

石窯料理研究家、
日々の料理家 佐々木 京美

自宅隣に設けた、手作り石窯のある「野の花工房」を主宰。
自然と食材に恵まれた福井で、日々日常の料理を愉しむ。

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