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スモモと爪楊枝

先日、親戚からお庭で採れたスモモを頂きました。

今年の我が家のスモモは不作だったので、「自家製スモモシロップ」は諦めていたのですが・・・・
これで作る事が出来る。^^

作り方はいたって簡単なのですが、ポイントはスモモの完熟度。

スモモのそばを通りかかるとその甘酸っぱい香りがするまで待つ事。

「今が食べ時。早く食べてくれないと、明日、明後日あたりには傷み始めるから早く食べて~」
というスモモから香りのサインが出ます。
ここまで待つ
中も赤くなる品種がお薦め。

そして、爪楊枝でツンツンと穴を開ける。
(これ結構楽しい作業。)


このスモモと氷砂糖で・・・・
深い赤
深紅のスモモシロップの出来上がり。

香り高い深紅のシロップは、この季節、スモモからの贈り物。

ん~~、美味しい!!
氷の入ったグラスに、ヨーグルを入れて・・・

深紅のシロップを注ぎます。

ちょっと氷が解けかけて、ヨーグルトが冷たく緩んだ頃、スプーンで全体をカラカラと混ぜて・・・

ゴクゴクトロリと飲み干す・・・・・

夏の朝に最適な、一日の始まりのドリンクです。

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レシピは、コチラでご紹介しています。
ソーダや焼酎で割ったり、カキ氷にかけたり、レアーチーズのソースにしたり・・・
いろいろ使えます。
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プロフィール

石窯料理研究家、
日々の料理家 佐々木 京美

自宅隣に設けた、手作り石窯のある「野の花工房」を主宰。
自然と食材に恵まれた福井で、日々日常の料理を愉しむ。

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