文月 「野の花便り」
今月の、野の花石窯の火入れが無事終了し、ホッとしています。
焼き込み初日は、猛暑。
二日目は、雨雲に覆われ・・・大雨。
工房、東側の光取りの為の高窓から見える空は、日々変化。
なか日は、野の花石窯前も大雨で水浸しとなってしましました。
外はどうあれ、粛々と石窯パンは焼かれていきます。
古代小麦スペルトが入った、とても香ばしい石窯パン。
カレンズと胡桃入り。
そして、石窯で一日半かけ乾燥させた、セミドライトマトは・・・・・
ドライバジルと共に、このパンの中に入りました。
夏の石窯パンです。
てっぺんのツンがかわいい、グラハムプチは・・・
石臼で挽いた、国産小麦の全粒粉入り。
そして、今月は・・・・
この朝顔の和紙を使っての包装。
火入れが終わった時には、福井県地方も梅雨は明け、本格的な夏到来となりました。
