最近のお仕事の中で増えてきたのが、食を使っての地域活性化のお仕事。
九州の田舎をうろうろしています。
このような活動は昔からあっていたのは知っていたのですが、てっきり田舎料理が主流と思っていました。最近、田舎に行ってワークショップの中で聞くのは、地中海風だとか、イタリア料理のイメージでとか、オイルをうまく使った料理をというオーダーが多く私はとにかくわくわくしてお仕事をしています。
九州のおいしい食材でおいしいイタリアンができるなんで考えただけでおなかがすいてくる・・ではなく。このような地域活性化の活動の多くは、食、観光、農、地域の財産がつなげてやっと価値が出てくる取り組みで私は各都市どんどん取り組んでいただきたいなあと思っています。
日本の価値が上がるって思います。
私自身まだまだ日本どこに何があるのかわからないのに、イタリアのここは、トリュフの産地だとか、このワインはここでしか飲めないという情報を知っているのはなんとも不思議だなあと思っているところです。(イタリアやフランスなどは、国指定の地域の農産物や加工品が多いからなのでしょうね)
この活動が、広まれば世界に日本のおいしいものが伝わり日本のことをもっと知ってもらえるチャンスになると思い、少しずつそのお手伝いができればと言う思いを胸に秘め、田舎のみなさんと食について熱く語るわたしなのです。
これからの展開が楽しみですね。
慣れない講演やお話の仕事もがんばっています^^
大分 豊後高田市香々地の夕日 大分の端っこ 国東半島の長崎鼻という地域です!
この岬は、渡り蟹とざっこえびというミニサイズのえびが有名です。
B級グルメではざっこえびのかき揚げ丼がご当地メニューです。渡り蟹の季節ですね~^^