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たかはま鮨 レトルト商品化企画 試食会

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先月半ば、久しぶりに高浜町に行ってまいりました!


目的は、名物・たかはま鮨のお土産品を作るため、
レトルト商品化を計画しているのですが、その試作品の試食会です。

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レトルト商品は4種類↑


具材は、ニンジン、シイタケ、かんぴょう、酢レンコン。

松村先生自ら、それぞれを別々に炊いたものを合わせて、
寿司酢とともにレトルトをかけたものです。


レトルトをかける時の温度と時間を変えたもの
鯖入り、野菜のみのパターンのそれぞれ2種類ずつと、


さらに市販品をこの中から2つ。

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奥に見えるのは寿司酢のボトルですが、こちらも試作品で、

・上品な甘さ
・甘さ控えめ
・少し甘め

の3種類をメーカーさんに作っていただき、
具材なしで寿司酢だけをご飯に混ぜた寿司飯も食べ比べてみました!


条件はすべて同じにして、ご飯の量はきっちり測って具材を混ぜ込みます。

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試作寿司飯4パターン、市販の寿司飯2パターン、具材なしの寿司飯3パターンと
合計9パターン!!のお寿司をたかはま鮨メンバーの方々と食べ比べです。

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たくさん食べていると味がわからなくなってくるので、
食べたらすぐにメモ。


また具材を混ぜ込んで時間が経ってくると、温度も変わって味もなじんでくるからか
最初に食べた時の印象と変わってきたりもします。


食べ終えて、各自どれがおいしかったか
寿司飯のみだとどれが現状食べられているたかはま鮨に近いか、
具材は鯖入りの方がやはりいいなど、発表&ディスカッションタイムです。

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現在でもきっちり決まった「たかはま鮨」があるわけではないので、
各家庭それぞれのたかはま鮨をどのように定型化し、
メンバーはもとより高浜町のみなさんが納得する味に仕上げて
販売していくか・・。。

それぞれ好みの味も違いますし、
受け入れられる味というのがどういう味なのかという視点も必要で、議論は白熱化しました。


お酢や鯖を別にするなど、パッケージや売り方のアイディアなども積極的に出て
なんとなくの方向性もまとまり、この日は終了!


次回は今回出た意見を元にさらに修正をして、再試食と言う運びになりました。


だんだんとものが形になって行く過程は楽しいもの。

すでに完成が楽しみです~^^


早く、おうちで手軽にたかはま鮨が作れるようになるといいなー♪


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プロフィール


大久保 郁織(かおり)
「フードソムリエ」スタッフ@東京

東京在住。おうちごはん、外ごはんを問わず、食べることと居心地のいい空間が好き♪
お休みの日は、近所のスーパーをはしごするのが楽しみです。

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About

2011年11月 1日 15:42に投稿されたエントリーのページです。

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