気仙沼で
7月1日~3日まで、社員研修にて仙台と気仙沼に行ってまいりました。
「これからもずっと忘れないように、今被災地を見ておいた方がいい。」と言う提案により、社員全員で現地に行くことに。
ただ見るだけではなく、貴さんの知り合いの気仙沼市にある気仙沼商会さん
(社員200人、石油・ガスなどのエネルギー関連を扱う会社で、今回社員の方も多くが被災されました)にて台所をお借りし、
社員のみなさまに昼食120食を提供するため、
メニューの開発から、食材の手配なども事前に準備をして伺いました。
十勝毎日新聞に、このような紹介記事が掲載されたため、
・芽室町の焼き肉レストラン KAGURA(かぐら) さんから「牛すじ煮込み」
・大樹町の大石農産さんから「清流ダイコン」
・鎌田きのこさんから「十勝マッシュルーム」
・ヨシダ珈琲さんから「食後のコーヒー」
・パッケージのオカヤスさんから「使い捨ての器など」
をご提供いただきました!
当日は、朝6時半に仙台市内のホテルを出発し
150km離れた気仙沼へレンタカーでGO!
仮設事務所で営業される気仙沼商会さん。
まずは社員のみなさまにご挨拶。
早速昼時間に合わせて調理開始!
今日のリーダーはメニューを考えた調理師のよもぎーです。
すごい包丁さばきで、あさつき切ってます。
私はただひたすらサラダ用のマッシュルーム千切り。150個くらい。。
貴さんと愛さんは大根とキュウリをカットしたり、レタスちぎったり、トマト洗ったり・・と
主にサラダ材料を準備するチーム。
誰がどの担当をするか、タイムテーブルと合わせて綿密なシュミレーション済みだったので、
なんとか現場の混乱なく進められました。
この日のメニューは
・牛すじ煮込み丼 温泉卵のせ
・大根とマッシュルームのサラダ
・わかめとお麩のお吸い物
です。
貴さんの先輩の高橋正樹社長も・・
社員のみなさまにも・・
喜んで召し上がっていただけてよかったです^^
調理場が小さく、時間通りに一気に人数分の提供できなかったのが心残りですが、、
みなさんに「おいしかったです」とお言葉をかけていただき、
行く前までは、食事を作りに行くと言っても、お仕掛けの自己満足になったりしないだろうか・・と、不安な気持ちもあったのですが、みなさんの温かな感謝の言葉のおかげで、
すうっと楽になった思いです。
最後に、気仙沼商会さん前にて記念撮影
みなさんの笑顔や感謝の言葉に触れて、
私たちの方が元気をいただきました!
本当にありがとうございました!!
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追伸:被災地の様子についてはまた違うエントリーで書ければと思います。。