南青山にある福井県のアンテナショップ「ふくい南青山291」にて開催されている「ふくいのお米と食フェスタ」に行ってきました。
食どころ福井のお米の食べくらべや、秋・冬の旬の食材の試食ができる291食の祭典「ふくいのお米と食フェスタ。
このようなかたちで、福井の食関係の企業が出展されています。
こちらで、フードソムリエの料理家・山田玲子先生が、「ふくいのお米食べ比べイベント」の進行・解説をされるということで参加してまいりました!
まずは福井のお米についての説明を伺い、さっそく食べ比べです…。
目の前に置かれたのは、6種類のお米!
A:うららの米(池田町米穀 協同屋(池田町))
B:越前ふり姫ものがたり(環境EMCプロジェクト(福井市))
C:とくみつのお米(ザ・デリケン(福井市))
D:天日干し完熟米(Wakasa Agri21の会(若狭町))
E:田んぼの天使(越前「田んぼの天使」有機の会(越前町))
F:あきさかり(平成大野屋(大野市))
です。
有機農法や無農薬、特別栽培などそれぞれ農法や品種、作られている地域も違うお米たち。
まずは外見から、色やつや、香りをチェック。そして、一口ずつ味わって粘りや硬さ、甘みなどを食べ比べます。
順番に並び変える、というアンケートがあったのですが、さすがに6種類もあると比較が難しく、、時には最初に食べたお米に戻って食べ比べる、などしてフィニッシュ。
最後に好みのお米を提示するという用紙もあったのですが、これまた難しかったです~><
お米の食べ比べのあとは、食べ比べをしたお米のブースのほか、出展されている企業の各ブースを見てまわりました。
こちらはへしこと、竹田の油揚げ。
福井県は、油揚げの消費量日本一なのだそうです。
そういえば、小さいころから食卓への油揚げ登場回数は多く、お味噌汁に入った薄揚げのほか、厚揚げを煮たり、網で焼いて大根おろしでいただいたり、、、といろんな食べ方でいただいていました。
以前ブログに書いた、朝倉製菓の黄粉で作られたむかし菓子もありました~。
最近は、お菓子より飴が売れているそうですが、大量生産できず煮詰める作業に時間がかかり、作るのが大変なのだそうです…。高島屋のフェア?で取り扱われるのも決まったそうです~。
次の打ち合わせまでにちょっと時間があったので、1Fの工芸品コーナーも見て回りましたが、福井の伝統工芸品であるお箸や漆器のほか、
こんなかわいい和ろうそくなども販売されていて
またじっくり見に来たいなー、、と思ったのでした。
実は、それまでちゃんと訪れたことがなかったのですが、こちらのアンテナショップでは、先日解禁されたばかりの越前ガニや、福井の冬の名物「水ようかん」も販売されていて、東京で福井の名産が買える穴場でした!
「ふくいのお米と食フェスタ」は今日まで開催されていますので、お近くにお立ち寄りの方は是非伺ってみてください♪
ちなみに、22日から24日までの3日間、神楽坂で「ドーンと福井in神楽坂 越前・若狭まつり」が開催されるとのこと。「越前ガニ」や「若狭フグ」、サバのぬか漬け「へしこ」などの直売市があるそうですよー^^ こちらも要チェックですっ!