ご報告が遅くなりましたが、先月10月23日(金)から25日(日)の3日間、「枝元なほみさんと行く!十勝生産者をめぐる旅 3日間」に行ってまいりました!
こちらは、「植えるcafe」での初日のランチの様子。
枝元さんを中心にそれぞれ自己紹介などをし、和やかな雰囲気の中でおいしいお食事をいただきました。
こちらの写真は、前菜の「季節のきのこと伏見甘とうがらしのマリネ」「鞍掛大豆とトマトとズッキーニのテリーヌ」「広尾・中村商店のマツカワのカルパッチョ パプリカのピクルスのソース」「更別・野矢農場のゴーダチーズ 酪佳」です。
植えるCafeさんではご自分のところでとれた野菜をはじめ、十勝の生産者さんのお肉や乳製品、お魚などを新鮮食材を使ったお料理がいただけます!
どれもこれも見た目も美しく丁寧に作られていることが分かって、とてもおいしかったです~。
そして、素敵だったのが食後のハーブティ。
なんと、自分で庭に行ってフレッシュハーブ類を摘み、好みのブレンドに仕上げていただくというスタイル。
落ち葉に覆われた石のプレートにハーブの名前が書いてあり、プレートを見つけて、ハーブを探し当てる、というのがとても楽しくて、欲張っていろいろと摘んでしまいました~^^
すっきりしておいしいハーブティになりましたよ!
今回は、参加者が多かったので、大型バスを貸し切り、ガイドさんもついての移動です!
バスの中では、自称「チェ・ジュウ」似のガイドさんが、帯広や十勝の観光ガイドをしてくださいます。
さて、バスで向かった最初の目的地は、「おやじの背中を超える会」代表の梶さんのところ。
ビート畑を見せていただきました!
ビートってあんまりなじみがない野菜だったのですが、それもそのはずで、私たちの食卓には届かず、砂糖の原料になるべく、製糖工場に運ばれるんだそうです。
今年は夏に3日おきに降った雨のせいで、何十年に一度の凶作だったとか…。
これくらいの大きさだと十分育っているそうですが、成育が小さいと収穫しないそう。
今年は収穫できないものがたくさんあったそうです……。
参加メンバーの中には、梶さんが試しに掘ってくださったビートを直接かじっているチャレンジャーな方も!
糖度は18~19度くらいとのことなので、甘そうですよねー
ちなみにこちらのビートは持ち帰り、夕食の食事処でカットをお願いし、一口ずついただきました。ほんのり甘く、しゃきっとした食感。ちょっとビーツに似てるかな。。。
寒くても、ビーツを抱えて元気いっぱいのMさん↑
この日は、本当に十勝は寒く、、、最高気温12度くらいで、寒さに震えながらの畑見学でした。
そしてまた次の畑へ移動します。
つづく…