気がつけば、もう11月ですね~。
さて、11月最初の月曜日の本日、キッチンインタビュー特別編として料理研究家・上野万梨子さんのインタビューをアップしました!
パリ在住の上野さんが、今月半ば、玉川田園調布に教室を兼ねた食のギャラリー「ギャラリー リブレ」をオープンされます。
ギャラリーというと、画廊のような絵画の展示を思い浮かべるかもしれませんが、今回こちらのスペースには、「表現や考えを見せる場所」という思いを込め、今までのクラブやサロンとは一線を画す意味で、ギャラリーと名付けられたのだとか。
ご自身のお料理の表現の場としてはもちろん、
さらに食に関する興味・関心を持つ人の情報交換の場になってもいいし
フランスと日本の食をつなぐかけ橋となるように、積極的にフランスのシェフとの交流などを図り、小さなスペースが大きな発信力をもつようにしていきたい、と上野さん。
黒目がちの大きな瞳を輝かせつつ、こんなことも・・あんなことも・・!と、
いろいろな計画や構想をお話いただきました。
小柄なお体から、強いオーラとパワーが発信されていて、お話伺ってるといい意味で刺激を受けます~。
インタビュー記事内でも触れている「つかの間のレストラン」企画の第一回目は、京都・美山莊の中東さんによるお料理を楽しむ会です。
中東さんのお料理に、上野さんのデザートが楽しめます。
11月下旬には、チェリーテラスさんのJarsという器にあわせた、器とお料理のコラボレーション企画なども計画されています。
モロッコ風の前菜サラダ、子羊ブーレットのクスクス(子羊の挽き肉と野菜たっぷりのクスクスです)、デザート、以上3品の解説と一部デモンストレーションと試食会だそうです。
もちろん上野さん自身によるお料理教室の準備も整っていて、来週のグランドオープンが待ち遠しい「ギャラリーリブレ」。
ぜひインタビュー記事ご覧くださいませ!