ツアーレポート、7回目にしてようやく3日目になりました。
(遅筆ですみません!)
3日目も驚くほどの快晴。秋晴れ。
本当に気持ちがいいです!
道中、こんな空と海も見ながら
釧路方面に向けて車を走らせました。
伺ったのは、白糠町にある
茶路めん羊牧場です。
私たちが日ごろ食べている羊肉は、ほとんどが輸入ですが、
国産の羊もちゃんといます。
国内では、1万6000~7000頭の羊がいるそうで、
そのうち6000~7000頭が北海道で育てられているそうです。
こちらの茶路めん羊牧場では約600頭の羊がいるそうですよ。
こちら顔が黒いサホーク種。
ちなみに、羊の品種は、少なく見積もっても1000品種くらいだそう!
牧場主の武藤さんいわく、「おそらく世界で3000種類くらいはいるだろう」とのこと。
茶路めん羊牧場では、6種類の羊がいて
場所を分けて育てられています。
こちらは、毛刈りされた羊ちゃん。
こうしてみると、ヤギみたい…。
放牧されている羊たちも見せてもらいました。
柵を開けてもらって放牧場に入ったとたん、すたこらと一目散に逃げていく羊たち。
牛よりも羊のほうが、怖がりみたいですね~。
まったく近寄ってきません……。
が、なぜか珍しく、近寄ってきたお年寄りの羊を例に
武藤さんに羊のことを教わります。
歯である程度年齢がわかるらしく、パカッと羊の口を開けて見せてくれました。
聞くと、羊は年に1回、それも1頭か2頭しか子どもを生まないそうで、
豚や牛に比べると効率性がよくないし、手間をかかることがわかります。
それでも、羊たちに愛情を持って、
もっとたくさんの日本人に普段家庭でおいしい羊肉を食べてほしいとおっしゃる武藤さんのお話を聞いていたら、羊たちを目の前にして、もっと羊たべなきゃ・・、食べたい!と思ってきました。
そして、武藤さんのところの羊は本当においしいのですよー!
新鮮でおいしい、国産の羊肉ってなかなか食べられないのですが、、、
白糠町のレストランはまなすで、羊のキーマカレーを食べたのでした。
ちなみに羊見る前でしたが・・・。
おいしかったですー!!