東酒造の次に向かったのは、薩摩半島の先端、枕崎に位置する薩摩酒造の蒸留所「明治蔵」です。
こちらの明治蔵では手作り焼酎の製造過程を見学することができます。
ふだんは撮影禁止ですが、特別に写真を撮ることを許可いただいたので、
写真とともにちらっとご紹介しますね~
焼酎になる芋を選別する機械
焼酎になるさつま芋の種類もいろいろ。。。
知らない品種のさつまいもがたくさんあってびっくり・・!
発酵させる壺
冒頭の写真と同じ大きさだそうなのですが、
どう見ても入口で迎えてくれる壺の方が大きく見えます!
蒸留させる装置
そして見学の後は、恒例の試飲コーナー
こちらでは、明治蔵で作っている手作り焼酎。
それぞれ、「コガネセンガン」「ベニアズマ」「ベニハヤト」「ムラサキイモ」・・などさつま芋の種類が違うんですよー。
飲み比べてみると微妙に味が違うからおもしろいです。
ちなみに私は、こちらで「明治蔵 造りたて 一壺酒」という焼酎を買いました。
日頃家で焼酎を飲むことはほとんどないので、
考えてみたら自分で焼酎を購入するのも初めてです・・。
昔ながらのかめ壺で丁寧に仕込んだ手作り焼酎を、蒸留後約一ヶ月で瓶詰めしている、できたて焼酎。一か月限定300本で、こちらにしか売っていない焼酎だそうなのですが
試飲してみたら、フルーティで香りがよく、そして味わい深い焼酎で
いろいろ飲んだ中でも今までにない味わいに惹かれて購入してしまいました・・。
毎月芋の種類を変えて作っているというこちらの焼酎。
私が買ったのは、安納芋使用でした!
明治蔵見学の後は、焼酎についての話を聞き、
黒じょかにて焼酎をいただきつつ、
鹿児島の名産をいただきます~♪
きびなごのから揚げ
これならお家でも出来そう・・!と評判がよかった塩らっきょうのおかか和え
珍しい高尻貝
・・などなど。
地元の焼酎には、地元の食材を使って作ったお料理がよく合います。
薩摩酒造の方々に、焼酎のことや鹿児島の名産品やお料理について話を伺ったりして。。。
最後は、お土産にいただいた「さつま白波」のオリジナルTシャツと前掛けをつけて写真を撮りました~
薩摩酒造のみなさん、どうもありがとうございました!!