先週、パートナー料理家の宮川さんのおうちで、「大人の食育」というテーマで、ジビエを楽しむ鴨の会が開かれました。
つい最近引っ越されたばかりの宮川さんの国立にあるサロンは、既にクリスマスの飾り付けもバッチリ!
狩猟された鴨2羽もスタンバイOKです。
私自身は、実は鳥が怖くって
道にハトやカラスがいると避けて遠まわりするほど鳥が嫌い。
正直この会に参加するかどうかも相当迷ったのですが
冷凍物ではなく本物のジビエをいただくこんな機会滅多にない・・ということと
大好きな宮川さんのお誘いとあって、お伺いすることに・・。。
狩りがご趣味という某ホテルの料理長が四国で獲って来られた鴨2羽・・。
まずは羽をむしります・・><
羽をむしられたら、バーナーで軽く焼かれ、
そして捌かれていきます。
調理をご指導いただき、絶品ソースを作っていただいたのは、パティス・ガストロノミー協会の鈴木シェフです。
最終的にはこんな素晴らしい一皿になりました~!!
私はほぼ見ているだけで、(こわくて)何もできなかったのですが・・
出てきた鴨にびっくり!!
当然ですが、とーってもおいしいのです!!!
鴨さんのいのちをいただいてるんだなー、、、って思う
歯ごたえがあって、滋味深い、
噛めばかむほどに味わいが出てくる、そんなしみじみしたお味です。
日ごろスーパーでお肉を買って食べていると、
動物のいのちをもらって食べる
という意識が薄れていますが、こうやって一連の流れを見て
そしてお料理としていただくと、なんだか感慨深いものがあります。
鴨に感謝し、お料理していただいた料理家のみなさまに感謝し、
ありがたく、おいしくいただいたのでした。
コメント (2)
映画「いのちの食べ方」然り
こういうのは流行ってるのでしょうか?
投稿者: マシュマロ | 2007年11月26日 23:11
日時: 2007年11月26日 23:11
マシュマロさん、コメントありがとうございます!
流行りかどうかはわからないですが、、
「食育」自体が注目されているのかな思います~
投稿者: かおり | 2007年11月30日 18:53
日時: 2007年11月30日 18:53