ドキドキのお茶会
先週末は後輩Kちゃんのお茶会に出席♪
早稲田の茶道会館に行きました。
台風一過で晴れた日曜日。
都会の真ん中にこんなところがあるなんて・・!という緑が多く、広々と落ち着いた空間の中に趣ある茶室がいくつも点在しています。
ちゃんとしたお茶会に行くのは、人生で2回目。
正直、お作法も決まりごとも全く知らず、、、
お茶を習っている先輩の見よう見まねで、作法をまねているのが精いっぱい。
とても落ち着いてお茶を愉しむ・・なんて残念ながらできません(> <)
お昼を挟んで、3席くらいいただいて、ようやく慣れたかなー、、という程度で
当然ながら、まだまだ「茶道」の「さ」の字にも到達しません。。。
毎回思うけれど、お茶の世界は深いです・・。
深すぎてまったく底が知れない。
先日、料理家で懐石を教えられている入江さんとお会いしました。
入江さん自身はお茶もなさっていて、出張の茶懐石も手がけられています。
お話をうかがいしていて、「千利休は・・」「八寸というのは・・」「茶懐石と懐石の違いは・・」など、
お茶とつながるその伝統文化の片鱗をうかがうと、とっても興味が湧いてきて、
知らない世界の話にどんどん引き込まれていくのですが、
逆に一歩足を踏み入れると抜け出せないような
底なし沼のような怖い世界でもあるなー、、、と。
軽く「お茶やらないの?一緒にやろうよ!」と仲良しの先輩には誘われるものの、、、
お茶の世界に入ったら最後。
結構はまりやすい性格だったりもするので、
どっぷり浸かって時間もお金もお茶にすべてつぎ込む・・なーんてことにもなりかねないと
まだまだ、、まだまだ・・と、、躊躇しているのでした。
↑お茶をたてる美しい後輩Kちゃん