きちんとレシピ

レシピ詳細

春の七草リゾット

料理家 by 佐々木綾子

01月07日 UP

  • 21時からの胃にやさしいメニュー
  • 和食
  • イタリアン
  • 家庭料理

私の大定番です。

日本白ワインにぴったりのおひとり分レシピ。

調理時間 20分

材料

1人分

オリーブオイル 大1
玉ねぎ(みじん切り) 1/8個分
米(洗わない) 1/4カップ
白ワイン 30cc
鰹昆布出汁(ポイント1へ) 400〜500ml(ポイント2へ)
七草(1cm幅に切る) トッピング用を除いた1pc(小)分(ポイント3へ)
塩・胡椒 適宜
オリーブオイル 大1
<トッピング>
七草(形のよい葉の部分) 適宜
七草(かぶや大根などお好みで。縦二等分に切って土を洗い流す) 適宜
ひとつまみ
オリーブオイル 少々
  1. 鍋に出汁を沸かしておく。

  2. フライパンにオリーブオイルを敷き、玉ねぎを香り良く炒める。(じっくり、ではなく香り良く炒めるのがポイント)

  3. 米を加えて軽く炒め、油に馴染んだら白ワインを回し入れアルコールを飛ばす。

  4. 熱い出汁を少しずつ加えながらひたひたの状態で、途中米の固さをみつつ火を入れていく。(中火)

  5. 仕上がり数分前に、1cm幅に切った七草を加えて混ぜる。写真の程度の汁気を残してアルデンテに仕上げる。

  6. ⑤の仕上がりに合わせて、トッピング用のかぶや大根をグリルしておく。塩・オリーブオイルをまぶしてグリルパン又はコンロ内蔵グリルで焼く(その場合5分程度)

  7. ⑤はオリーブオイル大1を回し入れて混ぜ、器に盛り付ける。リゾットを中央に落として、器の下から手のひらでトントン叩くと綺麗に広がる。

  8. トッピング用の七草(葉)を中央にふんわり飾り、グリルしたかぶや大根を立てかける。

調理のポイント
  • 鰹昆布出汁…簡易パックでもok。ただし、出汁をとる水加減は、商品記載の分量に準じる(そこから使用分を取り分ける)。また、その場合玉ねぎのくずなども加えて煮ると香りが良くなる。塩味等ついているものの場合は、記載の1.5倍程度の水で薄めの出汁をとってください。(しょっぱくなるのを防ぐため)
  • 出汁の分量は、お手持ちのフライパンの大きさにより加減。(大きいフライパンだと蒸発しやすいため)。通常400ccで大丈夫ですが大きいフライパンの方は米の固さをみて増やしてください。
  • 今回使用量の目安です。ココットに入っている分がリゾットに混ぜる分、下がトッピング用です。根も香りがして美味しいので是非洗ってお使いください。
プロのひと手間

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